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グレタさんに悪影響!? 有名環境活動家たちの“偽善者ぶり”が凄まじい…

 スウェーデンの高校生環境活動家グレタ・トゥンベリさんが12月3日午後、大西洋をヨットで横断し、ポルトガルの首都リスボンに到着。スペインの首都マドリードで開催されている国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議に参加した。

 それにしても彼女は、どんな洗脳を受けて、あれほど険しくなったのだろうか。

《アル・ゴア氏(元米副大統領)の豪邸が、米国の平均的な家庭の20倍もエネルギーを使うことをご存じだろうか。また、大邸宅を何件も持ち自家用ジェットを乗り回しながら、温暖化の脅威を訴えるハリウッドセレブがいる。その言葉に一体どれだけの説得力があるのだろうか? まさに「偽善」と言うしかない》

《ハリウッドのセレブは、温暖化防止行動をしようと叫ぶ人が多く、国民に向かい「自分を犠牲にしてでも地球を救おう」と熱弁を振るうが、徒歩で移動する人はめったにいない》

 こんなふうに、“温暖化脅威派”である著名人たちの言行不一致を、ジャーナリストのマーク・モラノ氏が、その著書『「地球温暖化」の不都合な真実』で暴露している。

 ゴア氏の名著『不都合な真実2』が出た2017年8月、中国問題に詳しいデイリーコーラー紙によると、ゴア氏がテネシー州ナッシュビルに構える豪邸(全米3軒のうち1つ)は、平均的な家庭の21倍もエネルギーを使ったという。翌月は34倍に増えていると指摘し、《温暖化過激派のゴアは年に220万円も電気代を使うが、環境ホラー話で大もうけしたから痛くもかゆくもない。2億円未満だった純資産が、2008年には30億円にも増えたから》と皮肉り、《庭の温水プールに使う電力だけで、一般家庭6軒分の年間使用料に等しい》と、とどめの一撃を放った。

 また、モラノ氏は《ゴア氏の大親友レオナルド・ディカプリオも言行不一致のお手本だと》と指摘する。国連が「平和の使者」に選んだディカプリオは、17年、約8万8000マイルを飛び、14.8トンのCO2を出したという。

 他にもCO2をまき散らしながら空を飛ぶセレブとして、ハリソン・フォードも俎上に載り、《自家用機でチーズバーガーを食べに行った》とも。アーノルド・シュワルツェネッガーは、知事専用ジェットで普通車の1年分のCO2を1時間で吐いたという。ハリウッドの監督ジェームズ・キャメロン、1979〜93年のテレビドラマ『ノッツ・ランディング』で名を売ったドナ・ミルズ、俳優ロバート・レッドフォードも、同様の偽善者だと糾弾されている。

 グレタさんはこれらのことを知っているのだろうか。

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