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テレビ局はOKでもスポンサーはNGだった宮迫の不倫疑惑

 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で2人の女性との不倫疑惑が報じられた、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が出演していた保険会社「アフラック」のCM動画が、16日までに公式サイトから削除されてしまった。

 宮迫が出演していたのは、昨年3月に始まった「生きるためのがん保険 寄りそうDays」の「野菜ジュース篇」。アフラック公式サイトのCM紹介ページには6つのコーナーがあったが、この「寄りそうDays」の部分が削除され、削除後は5つになってしまった。

 同誌の報道を受け、宮迫は11日に生出演した金曜MCを務めるフジテレビ系「バイキング」で不倫を否定。しかし、下心があったことは認め「(女性と)2人きりになったのは事実。もしかしたら(性行為が)できるかもと魔が差しまくった」などと釈明していたのだが…。

 「特に金融や保険の業界はクリーンなイメージが求められる。そのため、女性スキャンダルなどはNG。いくら不倫を否定したところで、世間は納得しない。その世間のイメージがあるだけに宮迫のCMが削除されるのも当然の措置」(広告代理店関係者)

 宮迫と同じようなケースになったのが俳優の渡辺謙。今年3月末、同誌で不倫疑惑が報じられると、出演していた「大和証券」のCMが放送されなくなってしまった。

 さらに、その余波は妻で女優の南果歩にも及ぶこととなった。

 「南も宮迫と同じように『アフラック』のCMに出演し、がんによる闘病を支えてくれた夫に感謝していた。そのため、同社からの“クレーム”を危惧し、渡辺が謝罪会見をしようとするのに“待った”をかけた結果、会見までに3か月以上もかかってしまった」(芸能記者)

 宮迫はテレビの仕事にはまったく影響がなかったが、スポンサーは見過ごしてくれなかったようだ。

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