今期から人気ドラマのヒロイン変更 不評の理由は“酒焼けした声”? 前任の上品さが懐かしまれる

芸能ニュース 2019年04月26日 12時40分

今期から人気ドラマのヒロイン変更 不評の理由は“酒焼けした声”? 前任の上品さが懐かしまれる吉行和子

 金曜ドラマ『執事 西園寺の名推理2』(テレビ東京系)の第1話が4月19日に放送され、初回視聴率が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。

 本作は、2018年に放送されたテレビドラマシリーズの第2シーズンである。完全無欠の執事、西園寺一(上川隆也)が、資産家の奥様、伊集院百合子(吉行和子)のために、数々の難事件を解決していくミステリー作品となっている。

 第1シーズンでは、八千草薫が奥様の百合子を演じていた。しかし、2018年に膵臓がん手術を受け、さらに今年に入って肝臓に転移していることが発覚し、治療に専念するためにヒロイン役を降板した。第2シーズンでは、八千草の代打として、吉行が新奥様を演じることとなった。

 吉行版の百合子は、第1話の冒頭から登場し、西園寺から淹れてもらってジャスミンティーを飲みながら、今は亡き夫との思い出に浸る姿が描かれた。手品師のショー中に殺人事件が起き、百合子の身を案じた西園寺によって、お姫様抱っこされるというヒロインらしいシーンもあった。

 しかし、第1シーズンから見ている視聴者からは「八千草の方が上品だし茶目っ気もあった」「吉行和子、だいぶ八千草に寄せて演技してるけど、酒焼けしたような声がどうしても気になる」「前作で西園寺と築き上げた絆があるから、やっぱり奥様役は八千草がよかった」と、八千草と吉行を比較する声が寄せられた。

 「八千草は、宝塚歌劇団出身の気品ある大御所女優です。退団後も、優しい奥様役を演じることが多く、好感度も高かったですね。一方、吉行は若い頃からセクシーでエキセントリックな役柄が多く、1978年に公開の、彼女が日本アカデミー賞優秀主演女優を受賞した映画『愛の亡霊』では、大胆な濡れ場シーンを演じました。演技力抜群の吉行ですが、今までの役どころが原因で、清純派の八千草とはイメージの差が大きいようです」(ドラマライター)

 一方、「吉行版の百合子もいい感じ」「ナイスキャスティング」と吉行版百合子を歓迎する視聴者の声も上がっている。第1シーズンでは西園寺と百合子の信頼関係を築く過程が緻密に描かれていた。今シーズンでも2人の関係性にも注目したい。

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