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まだまだ拡大する高岡蒼甫のツイッター騒動

 自身のツイッターにフジテレビを批判する書き込みをして所属事務所をクビになった俳優の高岡蒼甫のツイッター騒動だが、まだまだ収束の気配を見せていない。

 「高岡がツイッターや新たに立ち上げたブログを連日更新しているので、その書き込みに反応してまだまだネット上は大いに盛り上がり、騒動は拡大の一途をたどっている」(芸能記者)
 そして、騒動の“火の粉”は高岡が批判したフジテレビのスポンサーの不買運動に発展してしまった。
 「高岡の賛同者にターゲットにされたのは、韓流ドラマ枠のスポンサーでもある大手企業・花王の製品不買運動に発展。とあるネットユーザーは花王に対し、今回の騒動について問い合わせた際、担当者が『ネット見て電話したんですよね? フジテレビを支持しております』との回答があったことをネット上にアップ。これが広まったようで、大手通販サイトのAmazon上で、同社のおむつ『メリーズエアスルーLサイズ』がレビューで『クオリティー低すぎですね。TV広告出す金があるなら品質向上と指針の見直しです』と批判されるなど、同社製品のへの批判が多数投稿されている。同社の株価にはさほど影響していないようだが、このままだと今後、同社の株主が騒ぎ出すだろうし、ほかのフジのスポンサーもネットユーザーからの問い合わせには慎重に対応すべきだろう」(広告代理店関係者)

 また大手インターネット掲示板・2ちゃんねるでは高岡関連のスレッドが乱立。なお、2ちゃんの「芸スポ&ニュー速+」板では、スレッドが立ってから96時間経つと新スレッドが立てられなくなる「4日間ルール」があるが、8月1日の午後2時35分に過去最高の522スレッドを達成。これまでの1位だった「福島原発事故」の464スレッドを大幅に塗り替え、歴代1位となる注目度の高さ。

 一体、騒動はどこまで拡大するのだろうか?

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