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スピードブレークから3年、ピコ太郎と中の人はいまだ活躍中?

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ピコ太郎

 ピコ太郎がブレークを果たしたのは今から3年前、2016年の下半期であった。中の人である古坂大魔王は、現在まで消えることなくコンスタントに活躍を続けており、一発屋とはなっていない。入れ替わりの激しい芸能界においては善戦していると言える。あらためてブレークと活躍の来歴を追ってみたい。

 ピコ太郎が「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」の動画をアップロードしたのは2016年の8月25日。同9月末にジャスティン・ビーバーがツイッターで紹介し知名度を上げ、世界中で再生されるようになる。そのまま年末年始のバラエティ番組に出ずっぱりとなった。さらに、ピコ太郎はお笑い芸人ばかりではなく、ミュージシャンとしても扱われ、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)へも出演を果たした。

 ピコ太郎の「中の人」でありプロデューサーは、古坂大魔王なのは周知の事実である。古坂はかねてより、爆笑問題の田中裕二や、くりぃむしちゅーの上田晋也など仲間内の芸人からはそのセンスを高く評価されていた。ただ、気難しい性格があるためテレビでのブレークに至らなかったため、周囲の芸人仲間は彼のブレークを喜んだだろう。

 また、古坂は一時期、テクノミュージックに傾倒し、芸人活動を休止していたこともあるほどの音楽に通じた人物である。将棋の加藤一二三九段を『アウト×デラックス』(フジテレビ系)内で「大天才ひふみん」としてデビューさせるなど、音楽プロデューサーとしての側面も見せた。

 さらに、古坂は最近では『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)にもコメンテーターとして不定期に出演している。このほか、厚生労働省の依存症啓発サポーターに就任し、全国各地での講演活動なども行っている。お笑い芸人、ミュージシャンとしてだけでなく社会派、文化人化しつつあるとも言える。今後もジャンルを越えた活躍を見せて行きそうだ。

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