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ジャニーズ葬“場外乱闘” 地元住民とファンのおばさんがつかみ合い

 7月9日に87歳で死去したジャニーズ事務所の創設者、ジャニー喜多川氏の「お別れの会」が、9月4日に東京ドームで開かれた。

 所属タレントはもちろん、郷ひろみら大物OBも多数駆けつけ、盛大に見送った。テレビ局などはジャニー氏のこれまでの功績なども紹介し、美談で終わらせたが、舞台裏では様々なトラブルに見舞われていたようだ。

 芸能記者が言う。
「一般人も参列できる午後の部には8万8000人ものファンが殺到。最大で3時間の入場待ちとなり、ドームを1周半も囲むほどの行列になりました」

 所轄署の警察官も交通整理に追われる事態となったが、そのとき事件は起きた。
「歩道にファンがあふれ返ってしまい、通行の妨げとなる場所もありました。そこに自転車で通りがかったドーム近辺の住民とみられる中年女性が『お前ら、邪魔なんだよ!』と絶叫。行列に自転車で突っ込んだのです。このハプニングに、行列のファンたちも『厳粛なジャニーさんのお別れ会で何てことをするんだ!』と反撃。おばさん同士が取っ組み合いでキャットファイトを繰り広げる修羅場となったのです」(同)

 とはいえ多勢に無勢。自転車で特攻した中年女性は、“ジャニオタ”(ジャニーズオタク)たちに追い返されるハメになったという。
「参列者に配布されたメッセージカードやポストカードが、当日のうちにフリマアプリに出品され、一時は1枚数万円の値がつくなど、トラブルだらけの“社葬”でした」(同)

 波乱は、これだけでは収まらなかった。「お別れの会」の翌日には、かねてから独立が囁かれていた『関ジャニ∞』の錦戸亮(34)が、9月いっぱいでジャニーズを退社することが発表されたのだ。
「ドンの強面とメディアへの“圧力”で鳴らした事務所の威光が衰えている証拠です。姉のメリー副社長(92)も高齢で、もはや現場を取り仕切る力はない。メリー氏の長女のジュリー藤島副社長(53)がバトンを引き継ぎますが、典型的なお嬢様体質で、母親やジャニー氏のようにメディアを屈服させるほどの威厳はありません。公正取引委員会の監視の目もありますから、今後も“退社ラッシュ”は続くでしょう」(夕刊紙記者)

 次は、中居正広(47)やTOKIOの長瀬智也(40)の名が囁かれている。王国崩壊のカウントダウンは、すでに始まっている。

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