お国自慢アンダーグラウンド 日本縦断ヤンキーの県民性(3)

社会 週刊実話 2019年08月22日 22時03分

お国自慢アンダーグラウンド 日本縦断ヤンキーの県民性(3)提供:週刊実話

★後輩に任せず自らが店頭に立つ

■静岡県
 かつて“グラチャン”に合わせて全国から改造車が集結したこともあり、暴走族文化が非常に色濃い静岡ヤンキー。それはそのまま現代の旧車會文化へと継承され、当地では親子で改造単車にまたがる光景さえ珍しくない。
 また、立地的に東西の分岐点になるため、関東の情報力と関西の商魂たくましさを併せ持ち、ビジネスの世界で大成する者も多い。全国に名を馳せるヤンキーが多い土地柄だ。

■愛知県
 全国屈指の金銭への執着心を持ち、おまけに見栄っぱりな愛知県民。その県民性はヤンキーにこそ色濃く、さながらに愛車を金ピカ改造してみたり、全身をド派手な装飾品でコーディネートしたりと、過剰なほどの自己顕示欲を見せつける。
 また、閉鎖的と揶揄される土地柄だが、ひとたび仲間と認めたお客様へのもてなしぶりはハンパではない。味噌カツ、手羽先、ひつまぶしなど、地元の名産品はすべて食わさねば気が済まず、キャバクラ数軒からのイチャキャバ、そして最後は風俗へと叩き込む際には相手もボロボロである。

■京都府
 突出したプライドの高さを誇る京都府民だが、もちろんそれはヤンキーにおいても然り。なかなか腹の内を見せず、相手のおだてにも乗らない性格は不良同士の“掛け合い”でこそ本領を発揮し、誰もがナンバーワンの座を狙っている。
 また、その一方で非常に伝統を重んじることもあり、旧車會の活動も盛ん。おまけにぜいたく好きなため、一車両に数百万円かけることも珍しくない。

■大阪府
 お笑いをこよなく愛する大阪府民の県民性をそのまま凝縮したのが、この地のヤンキー。武勇伝といえば喧嘩で醜態をさらした鉄板ネタを語り、キャバ嬢に求めるものはルックスよりも面白さだ。
 また、他県の半グレは面倒なビジネスを後輩に任せがちだが、この地のたちは決まって自ら店頭に立つ。そんな特徴も、彼らのお金に対する執着心をよく現しているだろう。

■兵庫県
 言うまでもなく、全国最大のヤクザ王国。幼少期より“その道のプロ”を見て育つこの地のヤンキーは、当然ながらデビューも早い。小学生時代から熾烈な生存競争をおっ始め、高校入学時には、その年の新入生の中から番長を決める“1年戦争”を繰り広げるのがお約束だ。
 反対に、ヤンキー街道をドロップアウトして真面目路線に転じる者も多く、極めて“元ヤン”の見分けが付きにくい土地柄と言えるだろう。

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