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早くもテレビ&出版界が動き出す萩原健一の追悼商法

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提供:週刊実話

 “ショーケン”の愛称で親しまれ、芸能界に一時代を築いた、俳優で歌手の萩原健一(本名・萩原敬三さん 享年68歳)が死去していたことが所属事務所から発表された。

 「ショーケンは3月26日に消化管間質腫瘍(GIST)のため東京都内の病院で死去し、近親者のみで葬儀も済ませてしまったあとだった。その結果、メディアの間に“ショーケン死す”との一報が飛び込んできたのが28日の昼頃。ところが、事務所に問い合わせても否定されるので、現場は一時、大混乱に陥っていたんです」(芸能記者)

 結局、速報がテレビで流されたのが28日の22時頃。なぜ、ここまで発表が遅れてしまったのか?

 「’11年から闘病していたが、本人の強い希望で病を伏せ、昨年まで仕事をこなしていたんです。最近は入退院を繰り返していて、25日に容体が急変した。元モデルの妻の理加さんに看取られ、最後は眠るように息を引き取ったそうです」(芸能事情通)

 さらにこんな声も漏れ伝わってきた。
「ショーケンが闘病生活を始めた時から妻に話していたそうなんです。密葬でお願いすると。さらに、お別れの会のようなものは固く辞退するようにと…。ある意味、ショーケンらしい最期だったんじゃないでしょうか」(芸能プロ関係者)

 ショーケンの死を受け、さっそく、テレビ&出版界が動き出したという。
「水面下で動いているのが光文社です。そもそもショーケンは雑誌『美ST』で、60代以上の読者を取り込もうとしていました。他にも、あらゆる追悼本が出版される。もちろん、ドラマや映画も追悼として放送されますよ」(編成関係者)
 ちなみに、気になるのが放映権料だ。

 「初回放送から再放送を含め、3回までなら正規の出演料に準じた額、あるいは7〜8掛けのギャラが支払われます。ショーケンなら最盛期の1本200万円は下らない」(芸能事情通)

 往年の二枚目ぶりをテレビで確かめながら、ショーケンのご冥福を祈りたい。

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