「のんにとって、一番痛手だったのは芸名&本名である“能年玲奈”を名乗れなくなってしまったことです。“のんって誰?”から始めなければならない。結果、テレビ局が彼女を敬遠するようになったんです」(芸能プロ関係者)
大手広告代理店が扱わないような地味な仕事ばかり受け、細々と芸能活動を継続している。
「それもこれも、もう一度、女優として檜舞台に立つためです。ブームを巻き起こしたNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の成功体験が忘れられずにいるんです。いまも毎日のようにDVDがすり減るまで『あまちゃん』を視聴している。3年前、のんが声優出演したアニメ映画『この世界の片隅に』がヒットした時は“再ブレークするかな”と思いましたが、それ以降、女優としての活動はピタリと止まってしまった。現在、女優業は開店休業状態といっても過言ではない」(キー局編成マン)
そんな彼女が最終的に選択したのが、濡れ場解禁だという。
「のんは清純派イメージのまま、4年が経過してしまった。まさに失われた4年間です。大コケした映画『海月姫』を見る限り演技は大根。女優としてやっていきたいのなら、すべてをさらけ出し、もう一度、演技の勉強が必要なんです。再浮上を目指す彼女の頭にあるのは、映画『蛇にピアス』で全裸濡れ場を初披露し、スターダムに駆け上った吉高由里子ですよ」(事情通)
本格官能派女優に覚醒させるキーマンとして、候補に挙がっている人物もいる。映画監督の園子温氏だ。
「園監督は、のんをモデルにしたオリジナルの脚本を執筆中だと言われている。なんでも大手芸能プロと奴隷契約を結んだ女優の物語だそうです。映画は枕営業や同性愛、自慰など園ワールド全開のようです。のんは着やせするタイプで、バストは88センチDカップの隠れ巨乳。園監督にNGは基本、存在しません。のんも乳首御開帳を厭わないと思います」(映画関係者)
のん再ブレークはまさに身体を張っての大勝負となりそうだ。ちなみにのんは、岩手が故郷だと思われているが、生まれ故郷は兵庫県で、家族や友人と話す時は関西弁だ。
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