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市川海老蔵と中村勘九郎が共演NGの真相は? 『いだてん』にゲスト出演は叶うのか

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市川海老蔵

 来年5月に十三代目市川團十郎白猿の襲名を発表した市川海老蔵と、今年の大河ドラマ「いだてん〜東京オリンピック噺〜」の主演を務める中村勘九郎が共演NGであることを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。

 海老蔵は十二代目市川團十郎の長男として生まれ、13年2月、父の死去に伴い「成田屋」の家長となった。

 一方、勘九郎は十八代目中村勘三郎の長男として生まれ、12年12月、父の死去に伴い「中村屋」の家長となった。

 勘九郎は現在、大河ドラマに主演しているが、海老蔵は03年の大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」で主演を務めた。

「かつて海老蔵は、勘九郎に電話したことを電話で明かすなど、かなり良好な関係。両家が歩み寄れば歌舞伎界も大いに盛り上がると思われ、関係者の間でも2人のさらなる歩み寄りが期待されていました。ところが、5年前の歌舞伎座での舞台以来、2人の共演はなし。いつの間にか不仲説が浮上するようになってしまいました」(演劇関係者)

 同誌によると、2人の間に亀裂が入ったのは、両家の海外公演にまつわる海老蔵の“軽口”だったとか。14年7月、勘九郎は米・ニューヨークで亡き父が心血を注いだ「平成中村座」の公演を成功させたが、その際、海老蔵は「平成中村座? こちとらオペラ座だ!」と言い放ったのだとか。

 その話が勘九郎に耳に届くと怒り心頭。直接、海老蔵に文句を言ったという。

 そのため、本人たち以上に周囲が気を遣い、いつの間にか共演NGになってしまったというから穏やかではない。

「『いだてん』は視聴率が大苦戦。襲名を控えて話題性のある海老蔵を投入すれば視聴率アップにつながりそうだが、現状では実現の可能性はなさそうだ」(芸能記者)

 だが、この報道に対して、海老蔵はブログでかなりお怒り気味に否定をしている。大河での共演に期待が持たれる。

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