「評判はうなぎ上りです。ミタパンは、実家が老舗料亭や劇場を経営する本物のお嬢様。どことなくホンワカして育ちのよさそうな話しぶりは、女性にも好評。そこで4月から『――α』のMC起用となったのです」(フジテレビ関係者)
三田アナは3月末まで、昼の情報番組『直撃LIVE グッディ!』の進行役を担当。MC安藤優子が攻撃的にしゃべるなか、三田アナのおっとり司会が人気を呼んでいた。
「『――グッディ!』は、安藤と俳優の高橋克実、ミタパンの3枚看板でした。安藤がヅケヅケとものを言う。それを『まあまあ、安藤さん』といなすのが高橋。普段は黙っているのですが、『安藤さんの意見もあると思うのですが、私は…』と、いきなり独自のコメントをするのがミタパン。3人3様で、見ていて面白しろかったですね」(同・関係者)
三田アナは番組内で、いかにも“お嬢様”という感じで普段は控えめ。ところが時折“爆弾発言”するから驚く。
「昨年春、メジャーの大谷翔平が投手でも活躍している時期、ミタパンはいきなり『私、野球の勉強のために米国に留学に行きしました』『イチローさんの研究です』と発言。突如の話に安藤も高橋もポカーン。その後、ミタパンは『私、大谷選手を取材します』と豪語。それに安藤は『ええっ、ホント、いつ!?』と言葉を投げ返したほど。残念ながらまだ実現していませんが、何だか秘めたる熱情を感じましたね」(フジテレビ関係者)
現在、『――グッディ!』を離れ、三田アナは不振の夜ニュース番組を立て直すべく『――α』に異動。『――グッディ!』の後任には宮澤智アナが入った。すると、
「安藤の宮澤アナ嫌いがミエミエ。冒頭のあいさつから話題チェンジの進行までやってしまい。宮澤アナに話をさせない。だからムッとした顔で宮澤アナが話に割って入ると、即、安藤は話題を変える。宮澤アナはスポーツ担当としてたびたび“恥じ伝説”を残し、最近、交際も報じられました」(同・関係者)
そこに新情報も浮上。
「『――α』は、もともと視聴率3%前後の末端番組。だから、そちらを宮澤アナに任せてミタパンはもとの『――グッディ!』に逆戻り。安藤は、ミタパンが3月末に異動になる際、涙まで流したほどです」(同)
これ以上、双方の番組のイメージが悪くなる前に決断か!?