秋の奇祭トリビア

トレンド 2011年09月23日 15時30分

 各地の秋の奇祭をご紹介。
 奇祭…男女性器の張り型の登場などを期待する向きもあるだろうが、それらの祭りは春先に多い感じである。

 ひととき、ちょっとおとなしめ系の秋の奇祭でリフレッシュするのもいいかもしれない。 

<酒が飲めるゾ>
 甘酒をかけ合う祭りが、10月にある。尾張一宮市の八幡宮秋の例祭、その名も《甘酒祭》。新田で収穫された新米でつくられた、28kgぶんの甘酒を裸の男達が、同量の強飯(赤飯)とともに境内に撒き散らし、見物客にも振舞い、豊年を祝うのである。ただで甘酒が飲める祭りの中でも白眉だろう。
 
 お酒といえば同じく10月に、勝手にどぶろくを作って振舞ってしまう祭りがある。(もちろん、祭りのために自家製どぶろく作りは特別許可されている。)
 岐阜県白川村の《どぶろく祭》がそれ。やはり、観光客も宴に分け隔てなく参加出来るそうなので、お確かめの上、マナーを守りつつ無礼講を楽しみにお出かけしていただきたい。

 酒つながりを続けると、東京の芝大神宮の秋の奇祭《だらだら祭》でも、境内で甘酒が振舞われる。同祭は、だらだらといつまでも祭りをやっているから、この名前がついているのだ。
残念ながら今年は21日(火)をもって終わってしまったようだが、巫女舞い、奉納踊り、お神輿、と賑やかな江戸情緒にひたれる隠れた名奇祭である。
 ただ酒は、祭りの華。いろいろとそんな祭を探してみるのも一興かも。

<鞍馬の火祭り>
 京都三大奇祭のひとつ、京都・鞍馬山の由岐神社の《火祭り》は、10月の開催。もうすぐだ。
 地元の老若男女が、巨大な松明の火を掛け声とともに運ぶが、ガチで熱い火の粉が闇夜を舞い、消防が夜通し火勢に闘いを挑み続けなければならない、というものすごい祭なのだ。
 小さな集落内での見学になり、鑑賞場所を確保するのが難しいのは、おわら風の盆などに似ている。それもまた、奇祭たるゆえんか。

<女性のお尻をつねる>
 女性が男性とともに活躍する奇祭として、鞍馬山に負けない奇祭が静岡の伊東市にある。
 11月、音無神社での《尻摘祭》では、暗闇かつ皆シーンと沈黙を強いられる中、お神酒を受け、次の人に尻をつねって合図して杯を回していたのだそう。
 一種の厄払いのようなものかと思いきや、頼朝が伊豆領主の娘と恋に落ち闇にまぎれて逢瀬を楽しんだ故事にちなむということで、そのままエロか、という感じもする。現在では時代の波に飲まれ、尻相撲に変わったそうだ。

 いずれにせよ、各地の祭りは、性の祭りではなくても、伝統的に楽しい男女の出会いの場であることに間違いはないのである。それらの祭りを、きわめて素直に楽しむのが吉だろう。

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