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加藤浩次、1万8千人参加の『桜を見る会』に怒り「やる必要ない」 スッキリの春菜、真麻は参加経験あり

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加藤浩次

 血税が桜と散っている……。例年4月、各界の功労者を呼んで開かれる「桜を見る会」が、安倍晋三首相や自民党議員らが地元の支援者を多く招待しているのではないかと野党が追及。税金の私物化だと、批判を強めている。

 「この会の食事や飲み物などの費用はすべて税金でまかなわれていますが、12日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でも早速この内幕を調査。すると、今年4月は1万8200人が参加。さらに、今年の予算は約1770万円だったものの、実際にかかった費用は約5500万円であることが明らかになりました。もちろん、それらも税金で補填されます」(芸能ライター)

 これに加藤浩次がキバを剥いた。SHOWROOM代表、前田裕二氏が「この会の目的が言語化されていない。そこが明確になるといいなと思いました」と優しく言うと、「それが明確じゃなければ、別にやる必要がないわけでしょ」と激高。さらに、「桜を見る会」の前日には安倍総理の後援会員が全国から貸し切りバス17台で集まり、前夜祭を開催。その会員850人が「桜を見る会」にも参加したかどうかは不明だが、加藤は「自民党総裁と『桜を見る会』ではない」と断罪した。

 一方で加藤は、「安倍総理主催といっても、周りがこうやってる(担ぎあげていいる)感じもする」とし、「じゃあやめましょうって言ったら話が終わる。来年からやめましょうって言ったらいいだけのこと」と主張。

 ちなみに、この日の『スッキリ』メンバーでは、高橋真麻、ロバート・キャンベル氏、ハリセンボン近藤春菜が過去招待されているが、彼ら3人の自民党への追及姿勢が弱かったのは、一度呼ばれている負い目もあるのだろう。なお、加藤は一度も呼ばれたことがない。

 また、今年の「桜を見る会」の招待者の中には、IKKOやミッツ・マングローブ、野々村真、辺見えみり、林家ペー&パー子、梅宮アンナ、なべかやんもいたという。こうなると、もはや「功労者」の基準もよく分からない。果たして、来年はどんな功労者が、血税で飲み食いするのか?

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