「来年の4月スタートのドラマにもかかわらず、異例の早期スタート。夏の北海道を舞台にしたドラマで、さらにはNHKの働き方改革により制作期間を長くとる方針により撮影が前倒しされることになった」(テレビ局関係者)
広瀬といえば、3月まで放送されていた主演ドラマ「anone」(日本テレビ系)が全10話の平均視聴率が6.1%で“爆死”のレベル。
NHKのドラマ関係者は、果たしてどのぐらい視聴率が獲得できるか不安を募らせたに違いないが、業界での“すず人気”はまったく落ちていないというのだ。
「以前、出演番組でテレビの裏方をディスって炎上したすずだが、テレビ局や映画会社のプロデューサーらそれなりの立場の人には愛想が良く、ボディタッチも繰り出すなど小悪魔ぶりでメロメロにしている。そのため、『anone』についても、広瀬よりも難解な脚本を書いたヒットメーカーの坂元裕二氏を非難する声が多くあがっています」(民放キー局のドラマ班スタッフ)
さらに、広瀬の事務所社長の“戦略”が広瀬人気を支えているという。
「広瀬の事務所の女社長は出世すると見込んだプロデューサーに対して、誕生日には高価なブランドものを贈るなどしてガッチリ心をつかんでしまいます。そうすると、今後もすずを使い続けることになる。瀬戸朝香や北乃きいを売り出した時もその戦略でやってきたので2人は今も仕事があるんです」(映画業界関係者)
広瀬の業界人気には裏があったようだ。