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来年夏「東京のテッペンを獲る」小池・丸川・蓮舫“女の鍔迫り合い”

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提供:週刊実話

 来年夏、東京五輪に加えて都知事選が大変なことになりそうだ。
「自民党の二階幹事長は小池都知事を推していますが、猛反発している自民党都連は独自候補として丸川氏を擁立する動きがある。野党は“小池、丸川に勝てるのは彼女しかいない”として蓮舫氏に白羽の矢を立て調整中。来年の都知事選はすでにスタートしていますよ」(永田町関係者)

 小池都知事は、舛添要一前都知事の辞職に伴い行われた都知事選('16年7月)に出馬し当選したが、次の都知事選については現段階で明言を避けている。
「NHKのインタビューで待機児童を半分以下に減らしたことや、国よりも厳しい規制を盛り込んだ都の受動喫煙防止条例を制定した成果を強調していましたからね。出馬意欲は満々ですよ」(政界アナリスト)

 ところが、小池都知事と対立する自民党都連は「現在の都政は豊洲市場の見切り開場や築地市場跡地利用の公約違反など、都民の信頼に値しない」として選考委員会を立ち上げ、新たな候補者の擁立を検討中。
「安倍首相と菅官房長官も大の小池嫌い。官邸が密かに推しているのも五輪担当大臣を務めた丸川氏なんです。令和初の参院選は、そのためのシミュレーションだった。結果は114万票のトップ当選。都知事候補として合格したわけです。9月の内閣改造では知名度をさらに上げるため、再び五輪担当相という情報も流れています」(都政関係者)

 対する野党は3年前の参院選で112万票を獲得した蓮舫議員担ぎ出しに躍起だ。
「2人が名乗りを上げれば、例え小池都知事が再出馬しても、本命丸川、対抗蓮舫の構図は変わりません」(前出・永田町関係者)

 プラス、安倍晋三首相の“秘蔵っ子”の稲田朋美氏の名前も出ている。いずれにしても、オリンピックとともにアッツイ夏になるのは確実だ。果たして「東京のテッペンを獲るのは…」誰だ!

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