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女教師“秘密のアルバイト”発覚のきっかけは意外にも…

 大阪市教育委員会は10月末、大阪府内のファッションヘルス店で男性にサービスを提供して報酬を得ていたとして、管内の市立小学校女性講師(27)を停職3カ月の懲戒処分にした。女性講師は事実関係を認め、同日依願退職したという。

 この女性講師は今年3月、育児休暇を取った教諭の代替で、来年2月までの1年間の予定で大阪市に講師登録し、4月から市内の小学校で教鞭をとっていた。

 ところが、夏頃から「○○先生が市内の××というファッションヘルス店で働いている。教師がそんなところでアルバイトしていいのか」との匿名電話が複数回入ったというのだ。

 「学校側の事実確認に対し、彼女は当初、『そんなことはしていません』と否認していましたが、学校関係者が放課後に尾行し、風俗店に入ったところを確認したそうです」(保護者)

 その後、講師登録する前の今年2月から風俗店に勤務していたことが発覚。

 「さすがに店のHPに顔出しはしていなかったが、校長から事情を聴かれた直後、市内の店から同じ系列の府内の別の店へ勤務先を変更していたそうです」(同)

 女性講師は、放課後や土日に週1〜2回のペースで風俗店に出勤して平均月8万円ほどを得ていた他、ネットワークビジネスでも月数千円を得ていたと告白。いずれも地方公務員法に抵触するが、市教委の事情聴取に対し、「借金があってやめられなかった」と答えた。

 「あの先生は生徒に優しく、父兄の評判もよかったですよ。色白でぽっちゃりタイプ、体つきも顔もごく普通で、風俗とは全く結びつきません」(別の保護者)

 風俗ライターが言う。
 「これまでも同様のケースがなかったわけではありません。AVに出演していたことがバレた女教師もいます。ただ、彼女たちは“教師が本業で、性的な仕事はアルバイト”だった。今回は逆で、“風俗嬢が教師になった”珍しいケースと言えるかもしれませんね」

 非正規雇用の「講師」は、正規の教員に比べて格段に給料が安い。同情の余地もあるが、バレるリスクは他業種に比べて高いという。

 「複数回タレ込みがあったというので、元彼などの嫌がらせかもしれませんが、子どものお父さんが、たまたま店でサービスを受けた可能性も高い。参観日などで、女教師を“そういう目”で見るスケベなお父さんも多いですからね」(同)

 心当たりのある男性読者も多いのではないか。

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