広島 2度のV確率0%裏にある菊池涼介、田中広輔「FA問題」

スポーツ 週刊実話 2019年07月19日 12時03分

 丸佳浩に続くFA流出選手は誰だ――。

 7月7日、5年ぶりの8連敗を喫し、最大14あった貯金もすべて吐き出して借金2、Bクラスに転落。こんなチーム状態だからこそ生え抜き選手の「覚悟」がほしい。ハッキリさせないと、緒方カープは本当にお先真っ暗になってしまう。

 14の貯金をゼロにしてしまったのは、球団史上初。また、過去のデータから、「開幕4カード連続負け越し」は優勝の可能性ゼロと言われた。そこから破竹の快進撃で首位に浮上したものの、交流戦で苦戦。「交流戦最下位チーム」がリーグ優勝したことは一度もない。

 「巨人からFAの人的補償で獲った長野久義は二軍落ち。夏場に強いと言われた選手ですが、全然状態が上がらず、緒方孝市監督(50)に『待つ余裕』がなかったため、二軍再調整となりました」(スポーツ紙記者)

 こんな危機的状況だからだろう。「広島に残る」「オレが再建させてみせる」といったベテランの覚悟、心意気が求められているのだ。

 今年5月、菊池涼介(29)が国内FA権を取得した。さらに同月、正捕手の會沢翼(31)もFA権を取得。順調に行けば、野村祐輔(30)、今村猛(28)の両投手も今シーズン中に取得する見込みで、来年は田中広輔(30)も国内FA権を取得する。

 「菊池は、ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦の意向を口にしています。あるいは来年に迫る東京五輪を終えてから、海外FA権を行使しないで、ポスティングで挑戦するとの情報も。ポスティングなら、幾ばくかのお金が球団に残るので」(同)

 緒方監督、球団、そしてファンが求めているのは、ポスティングシステムによる落札金ではない。「名手・菊池」。菊池には残ってほしいし、「菊池の思いも応援したい」とも考えている。

 「かつて、黒田博樹がメジャーに挑戦すると決めた際、『ファンのために』との思いで移籍を1年先送りにしました。ドジャースの前田健太も2015年に15勝するまで移籍を封印しました。当時と状況が異なるのは、今の広島が優勝を狙えるチームに成長していることですが…」(ベテラン記者)

 野村、會沢にしても、そうだ。下降線を辿る今オフの退団は球団にとって大打撃であり、V逸、チーム崩壊は必至だ。
 そこで「残留」を口にする選手が現れるだろうか。緒方監督が無口になるのは、連敗のせいだけではなさそうだ。

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