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カウアンにバッシング? 一部ジャニーズファンや旧NHK党立花氏支持者から誹謗中傷集まったワケ

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カウアン・オカモト公式ツイッターより https://twitter.com/kauan_okamoto_

 ジャニーズ事務所創設者のジャニー喜多川氏から、性被害を受けたことを訴えている歌手のカウアン・オカモトが、国会内で行われた立憲民主党のヒアリングに出席したことを巡り、なぜか誹謗中傷を受ける事態になっている。

 カウアンは、同じく被害を告発している元Jr.のダンサー・橋田康とともに16日にヒアリングに出席していた。

 このヒアリング出席について、カウアンは16日夜に実業家の青汁王子こと三崎優太氏のユーチューブの配信に出演した際、特定の政党がこの問題を扱うことに対し、反対意見があったことを告白。しかし、最終的に元2ちゃんねる管理人で実業家のひろゆきこと西村博之氏の助言で出席を決めたと明かした。

 >>ひろゆき、ジャニー氏性加害報道「日本人の正義感の特殊性」を批判 「女性自衛官の時とは違う」の指摘も<<

 なお、この問題を巡っては、元々カウアンの告発を手助けしたとされる元NHK党党首の立花孝志氏も15日に「ジャニー喜多川の被害者である【カウアンオカモト】君を立憲民主党が取り込もうとしている件について反対します。」という動画を公開し、ヒアリング出席について反対の意見を表明していた。

 ひろゆき氏と立花氏はお互いSNSで対立している状態ということもあり、一部のネットユーザーの間で「立花孝志を裏切ってひろゆきの意見を汲んで立憲と組んだ」といったカウアンへの指摘が浮上。ネット上から「マジで悪手」「立花さんよりひろゆきを信用したのにはガッカリ」「完全に利用されてる」という声が集まる事態に。

 「その後、この指摘は次第に誹謗中傷に発展。カウアンのSNSアカウントに直接強い批判の声が書き込まれるようになったほか、過去の交際相手に対するカウアンの振る舞いについての証拠のない暴露などが相次ぎ、一部ジャニーズファンからバッシングが集まる事態にまでなっています」(芸能ライター)

 この展開に立花氏は17日にユーチューブ動画を公開し、カウアンへの誹謗中傷をやめるよう呼びかけ。また、ひろゆき氏とは対立しているものの、結果的に立憲民主党のヒアリングに出席したことは被害者の救済につながる行動だったとして、「ひろゆきとは対立してるけど今回はよくやった」と話していた。

 さらに、カウアンも17日にツイッターで、「三崎さんとの配信の前に立花さんにも連絡しました。立花さんから『ニュースでもみたけど結果、今日のヒアリングに出て良かったと思う』と言ってくれました」と告白。

 そして、「被害者の方々やまだジャニーズ事務所に所属されているタレント、人間の心のケアを優先してあげてください」と呼びかけつつも、「すみませんパニック障害が再発してしまったのでしばらく休みます」と報告していた。

 ネット上からはカウアンに対し、「なんで被害者なのにバッシングされなきゃいけないの?」「可哀想すぎる」「告発したら批判される風潮はおかしい」といった声が集まっている。

記事内の引用について
カウアン・オカモト公式ツイッターより https://twitter.com/kauan_okamoto_
立花孝志公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@chnhk6055

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