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「同じ轍は踏まない」金鯱賞 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 ここ3年はハナをきった馬が馬券に絡み、直近の6年では5回も絡んでいる事から、ハナを切りそうな馬は無視する事は出来ません。今回のメンバーで言えばフェーングロッテン、ヤマニンサルバムがそれに当て嵌まりそうですが、枠が少し外なので、内枠のマリアエレーナが前に押し出される可能性も大きいかもしれません。但し、1枠1番のアラタが稀にハナをきって好成績を収めた実績があるし、前走の中山金杯ではフェーングロッテンに着順は負けていますが、斤量も1kg重かった事から条件が変わるので、今度が逆転の可能性ある事からアラタがハナをきると読みます。

 それと斤量から考えると、マリアエレーナが55kgで有利で牝馬ですが、出走頭数の割には馬券に絡む事が多いので、スピードもある事から買いたい馬です。逆に重たいのがポタジェの斤量59kgですが、流石に厳しい気もしますが、このレースには2回出走して3着4着と相性は悪くないのです。まさかとは思いますが、前に行く馬が殺到してペースが速くなりすぎると、後ろでいつものように歩いていたら前々の馬達が落ちてきて、最後の直線だけ本気出したら馬券に絡んじゃったなんていう妄想が巡ります。このパターンになると、ハヤヤッコにも同じことが言えますので、ディープモンスター共々に末脚組が馬券に揃う事も想定します。

 それとルビーカサブランカも斤量55kgですが、前走の愛知杯ではマリアエレーナに負けましたが馬場は重馬場だった事から、中京の成績から見ると良馬場ならここも前走とは逆の結果がある事も想定してみます。そして、プログノーシスの末脚が炸裂する事も考えなくてはなりません。前走は4着ですがタイム差は0.1秒差ですから、中京なのでちょっぴり末脚組に運が無かっただけだと読み取れば、同じ轍は踏まないようにいつもより少しだけ前で展開するか早めの追い出しが予想されます。

ワイドBOX 1、12、11
ワイドBOX 12、6、4
ワイドBOX 9、12、2
ワイドBOX 7、10、1

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