search
とじる
トップ > レジャー > 「怒りのスタニングローズ」中山記念 藤川京子の今日この頃

「怒りのスタニングローズ」中山記念 藤川京子の今日この頃

pic pic

藤川京子

 ダノンザキッドとヒシイグアスが出走してきましたので、大人気になりそうで私もそう思います。しかし、鉄板というわけでもありません。ダノンザキッドは昨年のこのレースで1番人気で7着でしたし、ヒシイグアスもこのレースで勝ったのは2年前の話です。それでも両馬ともに近走は上のクラスGIで大活躍の好成績ですから、強い馬である事は証明されています。

 問題は牝馬のスタニングローズで、オークス2着、秋華賞1着の実績馬ですが、前走のエリザベス女王杯では見せ場なしで大敗。重馬場が原因だとしたら、今回は良馬場で走れそうなので上位に食い込んできそうですが、馬場以外の原因だとしたら苦しくなりそう。牝馬はこの馬だけですが、中山は2戦2勝ですから不得意な筈はありませんし、人気が落ちたら買い時かもしれないと思ったのは、前走秋華賞組馬が過去10年で2回ほど馬券に絡んでいますので、前走を無視すれば十分に買える馬だと考えました。

 また、シュネルマイスターも近走は元気がなさそうに見えますが、戦っているところがGIですから格が違います。心配なのは、格上だけに斤量が最も重い58kgという部分です。強いだけに重量を背負わされてしまったところがつらいですが、マイナス要因になっているのは、過去10年のデータで良馬場では斤量58kgの強豪馬が4着に終わる事が2回あったからです。(2014年稍重馬場の時は斤量58kgの馬が勝ち3着にも入った)

 他には中山金杯、京都金杯の好成績馬も馬券に絡んだ事もがあり、ラーグルフとイルーシヴパンサーがそれに当てはまりますが、注目したいのは昨年は白富士S2着馬が馬券に絡んでいますので、それに当てはまるのはドーブネで前々で競馬をする馬ですが、昨年はこのレースでハナをきった馬が勝っていますから、イメージしにくいですが、基本的には前々で競馬をする馬が馬券に絡みやすい傾向があるので、馬場も考慮すれば、前で競馬ができれば一発あるかもしれないと予想しました。

ワイドBOX 12、3、13
ワイドBOX 4、1、11
ワイドBOX 11、10、6
ワイドBOX 5、14、1

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ