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【放送事故伝説】NHKの街ブラ番組で一般男性が激怒? 視聴者も凍り付く

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 街のリアルな状況を全国の視聴者に伝える、いわゆる「街ブラ」ロケ。カメラを向ける先は、テレビ番組に慣れていない一般人という事もあり、生放送にはそれなりのリスクがあるようだ。

 かつて、NHK総合では『ひるブラ』という帯の紀行番組があり、月曜から木曜のほぼ毎日、日本全国の街から生中継を行っていた。番組は2011年~2018年まで7年続く長寿番組となり、東日本大震災の影響によって本来のスタート時期(2011年3月28日開始予定)から約1か月ずれ込むなどのハプニングもあったが、NHKらしい「ほのぼの路線」で独自の人気を博していた。

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 さて、そんな『ひるブラ』で、「伝説」とも囁かれるハプニングが発生したのは、番組開始から1年が経過しようとしていた2012年2月21日の事だ。

 この日、『ひるブラ』は大阪市浪速区にロケに出かけていた。レポーター二人(タレントの片岡安祐美、吉田浩NHKアナウンサー)が大阪・日本橋の足湯をメインとした店に入ろうとした所、帽子を被った一人の年配の男性が突然カットインし、「何ここ?」「入れるのここ?」とカメラ目線で喋り出したのだ。そして、数秒後男性は突然怒り出し、「何や!」「誰や!」と叫び出したのである。

 現場は騒然となったが、騒ぎが収まると「失礼しました」と吉田アナが謝罪し、何事も無かったかのようにロケを続けた。

 後日、明かされた情報によると、この足湯の店は夜からの営業で昼間はやっておらず、『ひるブラ』の取材のため特別に開けていた事、男性はたまたま通りがかった一般人で、直接スタッフが声をかける訳にはいかないため、スタッフが袖を引っ張ったところ、「誰や!」と怒り出してしまったのだという。なお、機嫌を悪くした男性はそのまま現場を立ち去ったのだという。

 このハプニングは当時、ネットでも大きな話題になったが、「ほのぼの」が売りの『ひるブラ』で怒号が飛んだ事で、一番驚いたのはたまたまテレビを見ていた視聴者であったという。

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