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<実録!不倫カップルの顛末>諦めきれなかった恋…貞淑な妻が墓場まで持っていく秘密とは?

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画像はイメージです

 世間には知らない方が良いことも多い。知ってしまった為に苦しんだり、悩んだりする位なら、真実は藪の中に葬った方が幸せな人生を送ることができるからだ。特に身近な誰かを確実に不幸にする内容であれば、なおさらだろう。

 石井美穂(仮名・33歳)さんは、夫には決して言えない、一生涯かけて守ると決めている「秘密」を抱えている。

 ​>><実録!不倫カップルの顛末>愛している夫からの三行半…復讐を決意した妻<<​​​

 「2人の息子がいるんですが、実は次男は夫との子どもではなく、夫の兄・Yの子どもなんです。元々、Yは私が高校生の時の塾のアルバイト講師で、一目見た時からずっと恋焦がれていたんです。何度もアタックしましたが、彼女がいると振られ続けて…。

 それでも諦めきれなくて、彼のことは塾が終わり大学入学後もずっと引きずっていたんです。そんな時、偶然、彼の弟が同じ大学にいることが分かったんです!これは運命かもと思い、同じサークルに入りました」

 初恋でもあったYを諦めきれなかった美穂さんは、彼の面影を探すように、血縁者である弟と接点を持とうとしたのだ。

 「弟は兄弟だけあって、彼にすごく似た顔立ちをしていましたが、雰囲気や話し方が全然違って…やはり兄であるYの方が良いな、会いたいなと、ついつい目で追っていたんですね。その内、弟…今の夫から告白されて、付き合うことになったんです。正直、弟と付き合えば、兄であるYと、もう一度会えるかも…近づけるかも…と打算的な想いがありました。

 一年後、彼女として彼の実家にお邪魔した時に、Yと4年ぶりに再会することができたんです。見た瞬間、くすぶっていた恋心が電流のように体中を流れました。当然、彼はとても驚いていましたが、まさか意図してとは夢にも思っていなかったようです。私が昔、告白した事も無かったかのように振る舞っていました。

 それよりショックだったのが、Yは私が告白した時に付き合っていた彼女と結婚していたことです。夫婦仲も良くて私の付け入る隙は無さそうでした。その時、思ったんです。“このままYの隣にいることが叶わないなら、せめて『弟の嫁』として少しでも側にいられた方が幸せなのではないか?”…と」
美穂さんはこの妄想を現実とするべく動き出した。

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