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『報ステ』生存者発見のトルコ中継、救助隊から「静かにしてくれ!」叱責され視聴者呆れ声

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画像はイメージです

 8日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)で、トルコ南部で発生した大地震について報道。生存者が発見されたガレキ近くから中継を行い、救助隊から叱られる場面があった。

 この日、番組では震源地に近いトルコ南部のガジアンテップから、伊従啓記者がスタジオと中継を行い、現地の様子をリポート。記者がいたのは8階建てのマンションが建っていたという場所付近で、マンションは地震により倒壊してしまったという。

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 さらに、この1時間前にマンション跡のガレキから生存者が見つかったと言い、中継時点でも救出活動が行われていた。

 記者は中継でこのことを伝えた後、「現在こちらの気温は2度しかありません。これが夜になるとマイナス6度、7度と……」と事態がより深刻なことをリポートしていたが、その直後に蛍光色の服を来た救助隊と思われる人物が走って横切る場面が。

 音声は拾われなかったものの、記者によると「静かにしてくれ」と叱責されたとのこと。これを受け、記者は「すみません、ちょっと声を下げて伝えます」とその後は囁くような小声でレポートを行っていた。

 一方、スタジオの小木逸平アナウンサーも、「静かにしてくれ」と警告されたことを把握した上で、「もう1つだけ。各国の支援の状況、そのあたりは確認できますか?」と質問していた。

 この一幕に、ネット上からは「人命というものを全く考えていない」「伝えることよりも目の前の命を大切にしてもらえませんか?」「声出すならその場から離れろよ…」「わざわざトルコの被災地まで行って迷惑行為」「怒られた後もコソコソ中継してて、ホント日本の恥」というドン引きの声が集まることに。

 また、災害における人命救助の壁と言われる「72時間」を表現するためか、中継画面には「迫る“72時間”救出活動続く」というテロップが。これにも、ネットからは「エンタメかよ」「無神経にも程がある」「恥ずかしい」という苦言が殺到。放送から二夜経った今も炎上している。

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