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DeNA・桑原、試合中“ブチギレ”の真相明かし驚きの声 ファンの指摘とは別の意図? 「ダメって分かってるけど…」

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画像はイメージです

 野球解説者・高木豊氏(元横浜・大洋)が1月31日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、DeNAのプロ12年目・29歳の桑原将志が登場。これまでにたびたび見せている“ブチギレ守備”の真相を明かした。

 今回の動画で桑原は打撃、守備のどちらを重要視しているのかや、プレー中に感じている感情などを話した。

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 桑原は攻守でアグレッシブなプレーを売りにする外野手で、2017年にはゴールデングラブ賞も獲得している守備の名手。だが、ダイビングキャッチなど好守備を見せた後にボールを地面にたたきつけることがあり、ファンの間では「いいプレーしたのになぜイライラしてるのか」などとしばしば物議を醸している。
 
 同動画で高木氏から「ファインプレーしても怒ってるもんね。『えっ、なんで怒ってんだ?』って意味分かんない時がある」と話を振られた桑原。好守後に感情をあらわにする理由について桑原は「打撃でダメだったらせめて守備だけでも絶対に貢献したいっていう気持ちが働いて、できた時に『よっしゃー!』みたいな感じがその場で出ちゃうのが(原因)」と、プレーにかける気合いの表れによるもので怒っているわけではないと説明した。

 これに高木氏は「あれ、よっしゃっていうやつか。何か不快なことがあったのかなと思って」と驚きの表情を浮かべたが、桑原は「『見たか!』みたいな感じになっちゃうんですよ。ダメだって分かってるんですけど」と苦笑。怒っている、あおっていると勘違いされかねない行為という自覚はあるが、それでも感情を抑えられない時もあると語った。

 桑原の発言を受け、ネット上には「誰かに怒ってるとか、八つ当たりしてるとかそういうわけじゃなかったのか」、「あんまりよろしくはないって自覚は本人もあるのか」、「気合いがあるのはいいことだが、感情出すのはガッツポーズぐらいにとどめとくべきだ」、「桑原は打席でもちょくちょく道具叩きつけてるが、それも含めて今後の課題だな」といった驚きの声が寄せられた。

 桑原は守備だけでなく打撃でも死球後に防具を投げ捨てたり(2021年6月30日・中日戦)、三振後にバットを地面にたたきつけたり(2022年9月8日・巨人戦)といった行為で物議を醸した過去がある。これもチームに貢献したいという気合いが空回りしたことによるものとみられるが、今後は感情をうまくコントロールできるのだろうか。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
高木豊氏の公式YouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/@takagiyutaka4045

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