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新日本ジェイ・ホワイトがヒクレオと敗者国外追放マッチ「負けた方が日本を去るんだ!」

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ジェイ・ホワイト

 新日本プロレスは、『THE NEW BEGINNING in OSAKA 』2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の対戦カードを発表した。「ルーザーリーブ・ジャパンマッチ」(負けた選手は日本から追放)として、ヒクレオとジェイ・ホワイトが激突する。

 ジェイは1.4東京ドームでオカダ・カズチカとの激闘に敗れ、無念のIWGP世界ヘビー王座陥落。試合後のバックステージで「これは全てヒクレオだ!オマエにこんな目に遭わされるとは思わなかった!」と突然、昨年9月にバレットクラブに反旗を翻し、兄たちが所属するG・O・Dに合流したヒクレオに怒りの矛先を向け、「俺の人生を台無しにしてくれて、本当にどうもありがとう!オマエにも全く同じことをしてやるよ!オマエだけではなく、オマエの家族を破滅に追い込んでやる!」と抹殺予告。翌日1.5東京・大田区総合体育館大会の8人タッグの試合後、ジェイはヒクレオをイスで滅多打ちにし、さらにブレードランナーでKO。続いてマイクを握り、「俺を裏切ったことは絶対に許さないからな!1対1で試合をしよう。そして、負けた方が日本を去るんだ!」と一方的に“敗者追放マッチ”を要求。これに対し、ヒクレオはバックステージで「ジェイ、それがオマエの望むことなのか?それがオマエの本心ならそれでいい、やろうじゃないか。オマエと俺で、負けた方が日本を去るという試合を」とこれを受諾。

 ジェイは1.4東京ドーム大会でオカダに敗れた際、「俺の時代はまだ続いているんだろうか……?皆様、お待たせいたしました。TOJAY ショーの始まりです。司会は私、“スイッチブレード”ジェイ・ホワイトです。今日のゲストは元 IWGP 世界ヘビー級チャンピオン、ヤングライオンからここまでのし上がった“スイッチブレード”ジェイ・ホワイトです。ジェイ・ホワイトと言えば、プロレス界でのナンバー1、ラストロックンローラー、一人でマディソン・スクエア・ガーデンとユナイテッドセンターを完売させた男、キング、唯一無二のチャンピオン、そしてバレットクラブのリーダーです。しかしながら、今夜はスイッチブレードと共にいてくれた人はいませんでした。まだ彼の時代は続いているのでしょうか?スイッチブレードの時代、まだあるのでしょうか?ゲストはそんなスイッチブレードです。まず一つ目の質問です。今のお気持ちをお聞かせください。オカダ、これまでだ。もう俺たちは終わりだ。オマエにとって最後のタイトルマッチになるという話をしていたが、それが実現したらベルトはオマエのものになってしまったな。もう再戦はゴメンだ。なんでかって?今日この時、東京ドームで全てが上手くいくはずだった。3 年ぶりに日本での会場で、ファンの声援を聞くことができた。もし今日、オマエに勝つことができないのだったら何の意味もない。今日こそが自分にとって意味のある 1 日だったはずだ。オカダ、おめでとう。オマエに言った通り、ごめんとは言いたくない。そして後悔もない。ここまで来るためにしてきた数々の決断。その中で一つの後悔もないと言える。なぜならば、そこで一つでも決断が違っていたら、今ここにはいないのだから。自分の名前、そして歴史、本当だったらこの場で『1、2、3、TOO SWEET』、これをコールするのは俺のはずだった。8 年間、ずっと東京ドームで闘っている人たちを見てきた。8 年前は自分自身がどこに行くか、全く分かってなかった。自分にどれだけ価値があるのか、それすらも分かっていなかった。もうみんな忘れているかもしれないけども、オカダと俺はかつて CHAOS で一緒に闘っていた。ずっと俺に親切にしてくれていた。そんな彼が今はチャンピオンになった。今日こそがアイツにまた勝ち、自分がベルトを防衛し、全てをいい方向に持っていくための最良の日だったはずなのに、何か足りなかったのだろうか?何をすれば勝てたんだろう……」とかなり意味深な発言をしており、今回のルールをなぜ提案したのか疑問が残る。

(どら増田)

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