search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(1/18)「第67回船橋記念(SIII)」(船橋)

ハッシーの地方競馬セレクション(1/18)「第67回船橋記念(SIII)」(船橋)

pic pic

画像はイメージです

 やはりここでは力が違った!先週浦和競馬場でおこなわれた「第66回ニューイヤーカップ(SIII)」。本命に推したポリゴンウェイヴは、トモを落としたようなスタートとなり、やや遅れてしまう。その影響で外の馬が前に入ったことで手綱を引かざるを得ない不利を受ける。それでも少し押してポジションを取りに行き、3番手の位置を取る。向正面に入ると、先頭との差を詰め射程圏内に入れたが、後ろからピノホホッアが捲ってくると、3コーナーでは完全に捲られてしまう。直線に入ってもなかなか差を詰められなかったが、残り100mあたりで相手の脚が上がると、一気に差を詰めて差し切り勝ち。あそこまでキレイに捲られてしまうと、気持ち的に持たない馬が多いが、本馬は諦めずに伸びる精神力があり、もちろん力があるからこそできる芸当。着差以上に強い競馬だった。これだけの競馬ができれば、本番も楽しみだ。

 さて、今週は「第67回船橋記念(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。1000mの電撃戦で、スピード自慢たちが集まった。

 本命にはコパノフィーリングを推す。南関東に移籍後12戦して複勝圏内を外したのは僅かに3回と堅実な本馬。敗れた3戦も太目だった1戦と、先行争いが激しくなった上、外から終始プレッシャーをかけられ続けた5走前の習志野きらっとスプリント、中央の強力なメンバーを相手に、包まれた上にキックバックを受けて戦意を喪失した前々走のJBCスプリントと敗因は明らか。前走はハナを主張して見事に逃げ切っており、前々走大敗したダメージはない。今回、勝った前走の好調を維持できており、展開的にもマイペースで競馬ができそうなだけに、ここは勝ち負けになる。

 相手本線はティアラフォーカス。明け4歳馬と伸び盛りの本馬。昨年は7戦して4勝2着2回と、崩れたのは僅かに1回。夏に1走して見事勝利すると、その後はしっかりと成長を促して、5か月ぶりとなった前々走では+17kgでの出走となったが、ほとんどが成長分。スタートは相変わらず速くはないが、二の脚が付くようになった。直線では手応え抜群であったが、外から一気に来られたことと、久々だったこともあるのか、内に刺さるような面を見せての2着。前走は直線で追い出しを待つ余裕があったものの、勝ち馬がしぶとく差し切れずの2着。悔しい競馬が続いているが、明らかな成長を見せており、今年一気にブレイクしてもおかしくない素質を秘めているだけに、今回も上位争いに入ってくるだろう。

 ▲は船橋では14戦して11勝2着3回と連対率100%のキモンルビー。以下、ブンロート、カプリフレイバーまで。

◎(5)コパノフィーリング
○(12)ティアラフォーカス
▲(1)キモンルビー
△(8)ブンロート
△(10)カプリフレイバー

買い目
【馬単】5点
(5)→(1)(8)(12)
(1)(12)→(5)
【3連複2頭軸流し】3点
(5)(12)-(1)(8)(10)
【3連単フォーメーション】12点
(5)→(1)(12)→(1)(8)(10)(12)
(1)(12)→(5)→(1)(8)(10)(12)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ