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中国人の解熱剤買い占めに「経済プッシュというメリット」めざまし8・倉田アナの発言が物議

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 13日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、中国人による解熱剤の買い占め問題について放送。情報キャスターとして出演している倉田大誠アナウンサーが、この買い占めに「メリットだってある」と語り、ネット上でツッコミを集めている。

 中国での新型コロナ感染拡大を受け、来日した中国人や、親戚が中国に住む日本在住の中国人らが、薬局で解熱剤などを買い占めているとされるこの問題。厚生労働省は11日、ドラッグストアなどに対し、解熱剤の買い占めを防ぐ対策を取るよう要請した。

 ​>>古市氏が暴言、フジ倉田アナがマジギレ?『めざまし8』コロナ巡る発言に「すり替えないで」と怒り<<​​​

 この問題に対し、倉田アナは「われわれ日本人も余分な買い占めということは十分注意したいと思います」とコメントした一方、「長らく冷え込んだ日本経済を春節、中国の方が来て買ってくれて経済プッシュという大きなメリットだってあると思うんですよね」と、買い占めによるメリットもあると持論を展開した。

 しかし、このコメントにネット上からは、「解熱剤だけ買い占められたら経済プッシュもなにもない」「日本人の健康に直結するものを爆買いされたらデメリットの方が大きい」「日本の薬は他国の人のためのものではない」「薬の買い占めをビジネスチャンスにしちゃだめでしょ…」「中国人が買うために日本人は買うのを控えましょうってこと?」といったツッコミが多く集まっていた。

 厚労省は、現時点では製薬会社の在庫を含めて一定量は確保できていると発表しているが、ネット上では「薬が入荷待ちになっていた」「一部の風邪薬が入荷待ち」という声も聞かれている。こうした現状もあり、倉田アナの発言が軽率に聞こえた視聴者も少なくないようだ。

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