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M-1準優勝さや香、現在の仕事量は「ほどほど」嘆き節? NSC時代は「全然おもろなかった」

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ロングコートダディ・堂前透、兎、さや香・新山、石井

 「M-1グランプリ2022」ファイナリストのさや香が12日、東京都千代田区にあるよしもとアカデミー東京校で同校の生徒を相手に特別授業を行った。

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 石井は自身もNSC卒業生であり、蛙亭などが同期であったことを生徒の前で紹介。「割と真面目に行っていました。器用は器用でした。でも全然おもろなかったです」と照れ臭そうにNSC時代の自身を回顧。「授業にダンスがあった」とも述べ、「僕は以前からダンスをやっていたので、NSCでは教える側に立っていたんです。金払っているのに教える側に回るというのが納得行かなくて……」と笑わせる。

 石井は「石井ダンサーズ」として現在もダンスに取り組む。授業では「僕のダンスチームに一人でも入ってもらえたら」とも呼びかけて笑いを取る。新山もNSCの卒業生だ。「大学の二回生からNSCに行き始めたんです。大学の授業とかぶるとビデオ授業を受けられたりNSCは大学生には優しかった」と振り返り、当時の石井についても「テンポが良くてダンスがうまいんです。動き系のボケをずっとやっていて、でも、全部おもろないんです。おもろないボケをめちゃくちゃ詰め込んでいた」と笑顔で振り返る。

 二人は現在NSCに通う生徒たちにも興味津々。新山は「空気がふわっとしていて、よく笑ってくれて、僕らの頃より優しい感じなのかなって。一個も笑っていない人が一人いたんですけど、逆に頼もしいなって。そういう子がいるのは嬉しい」と感想を述べる。石井も「今の子はどんどんいい子になっているように思います。僕らの頃とか、上の人はもっと尖っていたんです。いい子ばかりで、みんなが一緒だと面白くない」と話す。

 また、石井は「若い方にあんまり育って欲しくない。ライバルなんで」と現在の生徒たちにライバル意識も燃やす。新山も「適度に成長していただいて。僕らを抜かさんように頑張ってください。かかって来いやという気持ちで待っています」とコメントした。

 最後に今年の目標を聞かれると、石井はM-1ファイナル以後、多忙であることを明かし、「この仕事の前もダウンタウンさんの番組でした。そういう大きい番組に呼ばれるのはありがたいことです。なんとか、そういう仕事にもがむしゃらに向き合っています」と嬉しそうに回答。新山も「M-1後は(仕事量は)ほどほどです。マネージャーいわく『思ったより(仕事)入ってない』って」と笑わせた。

 大阪校では同じくM-1ファイナリストのロングコートダディも授業を行い、オンラインで会見に参加。堂前透は「相方は生徒の質疑応答に薄く長く答えていました」とニヤニヤ。兎も「何事も若者の力はすごい。初めて講師をやらせてもらって、真面目な視線にどうしてもふざけたくなった。いいですね。こういうの。何か新しいことを始めようとしたキラキラした視線に僕らも何か始めたいなって思いました」と話していた。

(取材・文:名鹿祥史)

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