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35歳男、アミメニシキヘビを無許可で飼育 県道で発見され騒動に

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画像はイメージです

 長野県駒ヶ根市で、知事の許可を受けずに大型の「アミメニシキヘビ」を飼ったとして、同市在住の35歳会社員の男が書類送検された。

 男は今年7月から10月にかけ駒ヶ根市の自宅で、動物愛護法で「特定動物」に指定されているアミメニシキヘビを飼育した疑いが持たれている。この特定動物は許可を受けることで動物園や獣医師が飼育することが可能となるが、一般人の飼育はできない。

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 アミメニシキヘビはケージから逃げ出し行方不明となり、10月6日に駒ヶ根市内の県道で発見され騒動となった。男は逃げ出したことを認識していたものの、無許可だったことから警察に届け出をしなかった。警察によると、男は爬虫類マニアで、アミメニシキヘビ以外に違法な飼育はしていなかった。現在、保護されたアミメニシキヘビは飼育可能な施設に移されたとのことだ。

 この事件に、ネットユーザーからは「昨年発生した横浜市戸塚区の事件の反省が活かされていない。いったいどこからこのヘビを手に入れたのか」「もし繁殖したら大変なことになる。許せない」「逃した挙げ句、自己保身で名乗り出ることをやめているのが許せない。こういう人物が他にもいると思うと、許せないよ」と怒りの声が上がる。

 また、「許可のない人間にアミメニシキヘビを売った人間がいる。こっちもかなり問題」「行政はペットショップを野放しにしている。献金や接待で政治家と繋がりを持っているからではないか」「爬虫類をペットにすること自体が許せない。禁止するべきだ」という指摘も出ていた。

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