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14歳男子中学生、同級生をトイレの窓から落とそうとし逮捕 被害生徒の親が警察に相談

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 広島県福山市の14歳男子中学生が、同級生の13歳男子生徒に暴行をしたとして逮捕された。

 男子中学生は10月20日、通っている福山市の中学校で、校舎の3階に取り付けられていたトイレの窓から男子生徒を仰向けに抱きかかえ、そのまま身体を外に出そうとした疑いが持たれている。

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 被害生徒から報告を受けた保護者が警察に相談し、事態が発覚。警察が目撃者や学校に話を聞いた結果、容疑が固まったとして29日に暴行の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男子中学生は「窓の外に出したりしていない」と容疑を否認しているという。今後、詳しく調べが進められるものと思われるが、被害生徒が嘘をつく可能性は極めて低く、容疑は事実であろう。

 この事件に、ネット上では「許せない。これは完全に殺人未遂なので、逮捕は当然」「いじめという名のもとに暴行・傷害・恐喝が容認されている。今後もどんどん逮捕してほしい」「殺人未遂なのに『やっていない』と言い放つ鬼畜ぶり。とんでもない野郎だね」「これでこいつの人生は終わり。どこに行っても前科がつきまとう。軽く考えていたのだろうし、ざまあみろと思う」という声が上がる。

 また、「親がいじめを隠蔽する可能性が高い学校ではなく、警察に相談したのはファインプレーだった」「子どもがいじめを受けた場合、学校ではなく警察に相談して逮捕させるモデルケースになってほしい」「旭川教育委員会のように組織的にいじめを隠蔽されてはたまらない。今後は警察に相談がいいね」という指摘も出ていた。

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