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デビュー30周年に向けて動き始めたglobe・KEIKO

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小室哲哉、KEIKO

 音楽ユニット・globeのKEIKOが11月28日、メンバーのマーク・パンサーがパーソナリティを務めるOBS大分放送「JOY TO THE OITA」にゲスト出演したことを、各メディアが報じた。

 KEIKOは2011年10月にくも膜下出血で倒れ、以降は活動を休止していたが、今年の7月ごろからマークとKEIKOがそれぞれSNSに2ショットをアップするなどして話題になっていた。

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 番組が始まると、マークは「やばいです。鳥肌が立ち始めました。すごーい」と興奮気味に話し、「ゲストはこの方」として呼ばれたのがKEIKO。

 自己紹介をお願いされると「どうも、globeのKEIKOです。皆さん、お久しぶりです~」と第一声。同番組では7月に電話出演を果たしていたが、ついにこの日はスタジオでの生出演を果たした。

 番組内では、KEIKOが23年1月から同ラジオのレギュラー出演が決定したことも発表された。出演の形などは今後調整するというが、マークは「2023年は面白いことをやりましょう」と宣言し、KEIKOも「楽しんでやります」と話した。

 globeは、今年12月24日がデビュー1万日目にあたり、それを記念して新曲も収録された永久保存版豪華BOX「10000 DAYS」を発売予定なのだが……。

 「デビュー10周年あたりまではメモリアルイヤーに活動していたが、以後のメモリアルイヤーはKEIKOの療養、KEIKOと小室哲哉の夫婦仲の悪化や離婚などで、ファンには何も〝恩返し〟できていなかった。24年からデビュー30年目に突入するが、そこで何かできるかどうかは、小室とKEIKOの離婚後の関係次第だろう。正直な話、小室がOKをしてKEIKOとマークが一緒にステージに立てばパフォーマンスは成り立つが、小室が欠けていてはファンが悲しむだけだろう」(芸能記者)

 来年1月以降、ラジオの中でKEIKOとマークがglobeの楽曲を披露するかが注目されるが、小室の同番組に出演を果たすのかも非常に注目される。

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