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ソフトB、新助っ人候補に致命的な問題アリ? 阪神時代に実績残すも「終盤は別人みたいだった」厳しい声も

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 10月28日に今季限りでの退団が阪神から発表された30歳の助っ人・ガンケル。11月8日、ソフトバンクが獲得に動いていると複数メディアが報じた。

 報道によると、ソフトバンクは10月31日に海外FA権行使を申請したエース・千賀滉大のメジャー移籍が決定的で、今オフは既存戦力の底上げと共に外部からの先発補強も優先事項に位置付け。その中で、今季まで3年間NPB・阪神でプレーしたガンケルに狙いを定めたという。

 ガンケルは来日1年目の2020年はリリーフ、翌2021年から今季までは先発として主にプレーし、3年間の通算で「64登板・16勝12敗11ホールド・防御率2.92」をマーク。今季は8月中旬に新型コロナに感染した影響などもあり自己最少の16登板にとどまったが、防御率は「2.73」と過去3年では最もいい数字だった。

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 ガンケルの獲得報道を受け、ネット上には「通算防御率見る限り十分戦力にはなれそう」と期待の声が上がったが、中には「実績はいい感じだけど、まともに稼働するかどうかが不安過ぎる」、「退団前に二軍で大炎上してたのがどうしても引っかかるな…」、「裏目に出る気しかしないな、今季終盤の投球は別人みたいだったし」と心配する声も少なからずあった。

 「コロナ感染により8月中旬に登録抹消となったガンケルは約1か月の離脱を経て、9月14日の練習試合・ソフトバンク三軍戦で実戦復帰。ところが、この試合で『3回4失点』と打ち込まれた上、その後二軍戦でも『2登板・0勝1敗・防御率24.75』と炎上を喫し、結果一軍には戻れないままシーズン終了・退団となっています。阪神がガンケルを放出した理由は特に発表・報道されていませんが、ファンの中にはガンケルがコロナ抹消後に致命的な問題が発生したためにクビになったのではとして、ソフトバンクの獲得に否定的な見方を示す声が散見されます。コロナ復帰後のガンケルが別人のような投球になった理由について様々な要因が考えられますが、コロナ離脱中に投球フォームが狂ったというのはもちろん、来日1年目から度々痛めている腰が深刻な状態に陥っているという可能性もあるのでは」(野球ライター)

 ファンの間では物議を醸しているガンケル補強策。ソフトバンクは報道通りにこのままチームに迎え入れることになるのだろうか。

文 / 柴田雅人

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