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月10『エルピス』キスシーンに「自分だったら無理!」と悲鳴 嘔吐直後のキス、緻密な表現と話題も

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長澤まさみ

 月10ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(フジテレビ系)の第3話が7日に放送され、平均視聴率が6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の7.3%からは1.0ポイントのダウンとなった。

 第3話は、恵那(長澤まさみ)は、一刻も早く松本良夫死刑囚(片岡正二郎)の冤罪を証明しなければと焦りを募らせる。そんな中、弁護士の木村(六角精児)から新聞記者の笹岡まゆみ(池津祥子)を紹介された恵那と拓朗(眞栄田郷敦)は、新聞社が保有する当時の事件資料を手に入れることに成功し――というストーリーが描かれた。

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※以下、ネタバレあり。

 終盤で恵那と斎藤(鈴木亮平)のキスシーンが描かれた第3話。その直前、事件をまとめたVTRがお蔵入りになり、飲めない酒を飲んで泥酔していた恵那は「話がある」と訪ねてきた斎藤がいるタイミングでトイレに入り、嘔吐していた。

 一方、斎藤も「俺は俺で落ち着かなきゃいけないって事情があって」と恵那の前で喫煙。その後、打ちひしがれる恵那と斎藤のキスシーンが描かれた。

 「嘔吐直後と喫煙直後というキスに、ネット上からは『吐いた後のキス無理』『片や吐いた後、片やタバコの後は現実では無理』『自分だったら無理!』『お互い相手が長澤まさみと鈴木亮平だから成立してる』といった反響が殺到。長澤と鈴木の2人だから画になっているとは言え、嘔吐した直後のキスに驚きの声が集まっていました」(ドラマライター)

 一方、考察や称賛も少なくないという。従来のドラマでは、昔交際していた2人のキスはその後の元サヤを匂わせるものだが――。

 「すでに多くの考察勢がネットにいる本作ですが、今回のキスシーンについては『気分が悪い』と訴える自分の前で煙草を吸う斎藤への恵那の意趣返しと、何らかの理由で取材を止めたいと考えていた斎藤による恵那を手籠めにする意識の両方が垣間見えたと話題に。普通のキスシーンだったのではなく、別の意図も込められていたというのが多数の意見になっているようです。ネットからは『ビジュアルは綺麗なのに2人とも思惑ある感じが怖い』『こんないいキスなのに、普通のキスシーンではないってすごい』『お互いたくらみがあってのキスなんだろう』という指摘が集まっていました」(同)

 数字は振るわないものの、「今期イチ」との声も多い本作。こうした一見シンプルなのに複雑なシーンが人気となっているようだ。

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