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『君の花になる』ヒロイン酔っ払いシーンに「共感性羞恥で見てられない」ベタすぎるとの訴え続出

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本田翼

 火曜ドラマ『君の花になる』(TBS系)の第2話が25日に放送され、平均視聴率が6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の6.5%からは0.5ポイントのダウンとなった。

 第2話は、事務所との契約更新をかけて「半年以内に弾(高橋文哉)が作った新曲で配信チャート1位を獲る!」と最後のチャンスを与えられた8LOOMを、寮母として全力でサポートすることを決意するあす花(本田翼)。だが、その壁の高さを実感したメンバーたちは、一気に意気消沈気味になり――というストーリーが描かれた。

 >>『君の花になる』本田翼“演技下手”トレンド入り、高橋文哉ファンも怒り?「見てられなくて離脱した」の声も<<

※以下、ネタバレあり。

 第2話では、8LOOMを広めるためにあす花が奮闘。しかし、その中のあるシーンにネット上からドン引きの声が集まっている。

 問題となっているのは、あす花が地元商店街で8LOOMの知名度を広めるため、商店街のお祭りの決起集会に出かけたシーン。集会が行われた居酒屋であす花は酒を飲みながら、8LOOMのことをクイズ形式で紹介。迎えに来た弾に酔っ払って絡むという展開が描かれた。

 酔ったあす花は、弾に「あっ大丈夫、大丈夫。全然酔ってないから」と酔っ払い口調で言い、さらに社長に8LOOMのファンを1000人増やすと啖呵を切ったことを告白。最終的に千鳥足になったあす花を弾は放っておけず、おんぶして連れ帰るという場面だった。

 酔った勢いでグループへの熱い思いを吐露したあす花にほだされ、ツンツン系の弾が思わず世話を焼いてしまうというこのシーン。しかし、ネット上からは「共感性羞恥心爆発して見てられない」「何このベタ……」「今時少女漫画でもこんなベタないわ」「見ててこちらが気恥ずかしい」という訴えが続出している。

 「第1話でも、再会したあす花と弾がなぜかハプニングで、二人一緒に倒れてしまうというベタ中のベタ演出があり、ネット上でドン引きの声が殺到。今回もまた一昔前のドラマのようなベタ演出で、『キュン』よりもツッコミの方が多くなっています。また、演じる本田は酔っ払いを演出するため、過剰にチークが濃くなっており、それもまたネット上からは『わざとらしい』『見てられない』『赤頬チークひどいよ』という声が集まっていました」(ドラマライター)

 本田の拙すぎる演技力も影響し、とても見ていられないシーンとなってしまったようだ。

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