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DeNA・オースティン、早くも来季開幕絶望か 「何一つ同情できない」激怒するファンも、右ひじ再手術発表が物議

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 初来日した2020年からDeNAでプレーし、今季までに「210試合・.289・49本・133打点」といった通算成績を残している31歳の助っ人・オースティン。25日、右肘の手術を受けたことを球団が発表した。

 球団公式サイトはこの日、オースティンが24日に母国アメリカで「右肘内側側副靭帯修復術」を受けたと発表。オースティンは同サイトで「複数のドクターと話をして打撃のみならず、走攻守すべてにおいてチームに貢献するためには再手術が必要だと判断いたしました。これからリハビリを改めて始めることになりますが、最短での復帰に向けて誠心誠意努力していきます」とコメントしている。

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 オースティンは今季右肘の張りを理由に開幕一軍から外れると、4月10日にアメリカに一時帰国し、同月13日に右肘のクリーニング手術を受けた。その後同月19日に再来日するとリハビリ、二軍戦出場を経て、8月2日に今季初の一軍昇格を果たしたが、「38試合・.156・1本・3打点」とほとんど結果を残せなかった。

 オースティンの右肘再手術発表を受け、ネット上には心配・激励の声が寄せられたが、それ以上に「いい加減にしろよ、もはや休むのが仕事になってるじゃないか」、「来日1年目からここまで故障多すぎて何一つ同情できない」、「大型契約結んでおいてこれは酷い、給料泥棒にも程がある」といった批判が見られた。

 「オースティンは初来日した2020~2021年にかけ2年連続で20本塁打をクリアしたチームの主砲。ただ、この間は脳震とう・むち打ち(2020年8月)、左ふくらはぎ肉離れ(2021年10月)と故障離脱が頻発しており、今季は右肘故障に一年を通じて苦しめられました。オースティンは打撃はもちろん守備・走塁でも一切手を抜かず全力でプレーすることで知られており、これも故障が相次ぐ一要因とされていますが、いつになったらまともに稼働するのかといら立っているファンも少なくないようです」(野球ライター)

 2021年オフに3年総額8.5億円(推定)の複数年契約を結んでいるオースティン。契約1年目の今季はほぼチームに貢献できず、2年目の来季も手術の影響で開幕は絶望という見方があるが、復帰後にファンの信頼を取り戻すような活躍を見せることはできるのだろうか。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
横浜DeNAベイスターズの公式サイトより
https://www.baystars.co.jp/

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