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ロッテ・福田に「何度やれば気が済むのか」呆れ声も 来季に早くも黄信号? 右肩手術発表が物議

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画像はイメージです

 これまでソフトバンク(2007-2019)、ロッテ(2020-)でプレーし、今季までに「782試合・.228・29本・145打点」といった通算成績を残しているプロ16年目・33歳の福田秀平。14日、右肩のクリーニング手術を受けたことを球団が発表した。

 球団公式サイトはこの日、福田が「右肩の関節鏡下関節授動術(骨棘切除、クリーニング術)」を13日に受けたと発表。また、「2020年6月に死球を受けた際に右肩甲骨を骨折。その後、後遺症が今日に至るまで複数判明し、最終的に変形性肩関節症の症状に起因するものと結論が出たため、このたび骨棘切除、関節唇切除、肩関節包切除を行いました。試合復帰まで3ヵ月を予定しています」と、手術に至った経緯や復帰までの期間も掲載している。

 福田は2020年6月16日の練習試合・巨人戦の6回表に右肩甲骨付近に死球を受け、一時は出場を続行したものの7回裏に交代。その後同月20日に右肩甲骨の亀裂骨折と診断されたことを球団が発表したが、これ以外にも故障を負ったという発表・報道は特になかった。

 >>ロッテ・井上に「何笑ってんだ」と呆れ声、井口監督にも批判 反撃ムード台無しの暴走が物議<<

 福田の手術発表を受け、ネット上には「3年前の死球がそんな事態になってたとは」、「自分に責任が無い怪我で数年苦しんでたってことか…」、「割り切れない面もあるだろうが腐らず回復に努めてほしい」、「試合復帰まで3か月ならキャンプは間に合うはずだから頑張れ」といった驚きや激励の声が寄せられた。

 ただ、ファンの反応はこうした温かいものばかりではなく、一部からは厳しい意見も上がっている。福田は2019年オフに4年総額4.8億円(推定)という大型契約でロッテにFA移籍したが、ソフトバンク時代から故障が多いことが知られており、ロッテ入り後も右肩甲骨の亀裂骨折(2020-2021)、右恥骨筋損傷(2020)、左肩関節脱臼(2022)と3年連続で故障離脱が続いている。ネット上には「死球骨折はノーカウントとしてもさすがに故障多すぎ」、「億単位のカネもらっててこのザマは擁護できない」、「本当に何度故障をやれば気が済むのか…」といった呆れ声も散見される。

 過去3シーズンの通算成績は「86試合・.202・5本・25打点」とほとんど稼働できないまま、来季契約最終年を迎える福田。オフの間にコンディションを立て直し、ファンの信頼を取り戻すような逆襲を見せることはできるのだろうか。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
千葉ロッテマリーンズの公式サイトより
https://www.marines.co.jp/

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