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小室哲哉、書き下ろし新曲披露 観月ありさも「久しぶりにご本人の演奏している姿が観れた」

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小室哲哉

 音楽プロデューサーの小室哲哉が12日、東京・国立競技場で行われた芦田多恵のファッションショー「TAE ASHIDA SPRING SUMMER COLLRECTION 2023」にシークレットゲストとして登場した。

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 小室はフィールド内に設置されたブースでキーボードを弾きながら、書き下ろしの新曲を披露。小室の演奏する中、26人のモデルが51着の新作を着用してランウェイを闊歩するという演出が行われた。客席には神田うのや観月ありさら著名人らも多く駆けつけ、観月はショーを終えた後、報道陣の取材に応じ、「小室さんの音楽に感動しました。久しぶりにご本人の演奏している姿が観れたのでとても満足です」と嬉しそうな表情で話す。

 観月はファッションショーについても「とても軽やかで鮮やかな生地を使った衣装ばかり。素晴らしいショーを見せていただいたなと思います。初めてこの国立競技場にも来させてもらったんですけど、こういう場所でファッションショーをやるという画期的な考え方が多恵さんぽいなって思いました。感動しました」と感想を述べる。

 神田もショーについて「素晴らしかったです。芦田多恵さんの世界は素敵です。遊び心があって、面白い、ワクワクするような洋服がたくさんありました。才能のある人だなと思いました」と感激の表情。

 国立競技場の設備にも感銘を受けた様子で、「客席の配置、デザイン、どれも素晴らしいです」と大絶賛。小室の演奏についても「楽しかったです。ずっとリズムを取っていました。小室さんの作られる音とファッションショーの相性が良くて、歩きやすい曲だなって思いました」と感想を述べ、「小室さんの世界とファッションの世界は改めてすごくよくマッチするんだなと思いました」と話していた。

(取材・文:名鹿祥史)

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