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『ちむどんどん』突然新キャラ登場も物議「最終週まで誰かが悪者に…」不自然な展開に指摘も

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黒島結菜

 NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第123回が28日に放送された。

 第123回は、暢子(黒島結菜)がやんばるで食堂を始める決意をしてから半年、村の人たちの助けも借りて、改装も無事に完了。とうとう新しい店『やんばるちむどんどん』の開店日が決まる。わくわくして準備を進める暢子だったが、開店前日に思わぬ事件が起こり――というストーリーが描かれた。

 ​>>『ちむどんどん』最終週で評価が一変?「母親がヒロインがよかった」沖縄戦に触れ絶賛、皮肉の声も<<​​​

※以下、ネタバレあり。

 第123回では、暢子は食堂で出すそばの麺に、沖縄の植物であるカラキを練りこむことを思いつき、名護の製麺所・運天製麺の運天進(大野泰広)と半年かけて開発を行う。

 しかし、食堂オープンの前日に電気系統のトラブルで機械が壊れ、納品ができなくなる事態に。暢子が「うちが麺を作る!」と宣言すると、家族が小麦粉やカラキなどの材料をかき集め、近所の人も巻き込んで徹夜で麺づくりを敢行。オープンまでになんとか100人分の麺を作ることに成功したという展開だった。

 しかし、この放送にネット上からは「悪者いないとストーリー進まないのか?」「一夜漬けで麺打てるなら製麺所のくだりいらない」「半年かけて自分たちで麺開発するストーリーで十分だった」「トラブル起こすためだけの新キャラってなんのために必要なの?」「最終週まで誰かが悪者になるんだね」という苦言が集まっている。

 「運天は、第123回で初めて出てきた新キャラ。その新キャラと暢子の麺開発は実際には十数秒程度しか描かれず、ナレーションで半年の月日が経ったことが紹介されました。その半年かけた麺を素人が一晩で100食分用意するのも不自然な上、結局自分たちで製麺するなら、なぜ製麺所の存在が必要だったのか問題も指摘されています。いずれにせよ、ヒロインの集大成である“オリジナルそば”が最終週で無理やりねじ込まれた感は否めません」(ドラマライター)

 最終週もまだまだ視聴者を飽きさせない『ちむどんどん』。果たして、どのような最終回が描かれるのだろうか――。

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