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82歳男、免許取消処分を受けながら運転し逮捕「できないことはわかっていた」と供述

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 北海道登別市で、82歳の男が無免許運転の疑いで逮捕。行動と言い訳に怒りの声が上がっている。

 男は8日午後4時40分すぎ、登別市の国道を軽自動車で時速20~30キロ程度の低速で走行する。その様子を見た警察官が不審に思い、職務質問。すると男は免許を持っていないことが発覚し、道路交通法違反(無免許運転)の疑いで逮捕した。

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 男は昨年6月、交通違反を行い免許の取り消し処分を受けており、警察の取り調べに対し「運転できないことはわかっていた」などと容疑を認めているとのこと。警察は男が日常的に無免許運転を繰り返していた可能性もあると見て、捜査を進めている。82歳という免許を自主返納してもおかしくない人物が免許取り消し処分を受け、それを認識していながら運転を繰り返すとは極めて異常である。

 この事件に、ネットユーザーからは「高齢で取り消しを受けていることがまず驚き。一定年齢を過ぎた場合、違反をしたらすべて免許を剥奪するようなシステムが必要」「わかっていながら無免許運転をしていたのなら、かなり問題。厳罰に処してほしい」「北海道は30キロちょっとで走る高齢ドライバーが結構いる。本当に迷惑だなと感じている」などと憤りの声が上がる。

 また、「一定年齢に達した高齢者が違反した場合は免許と車を取り上げるべきだ」「家族は何をしていたのか。放置していたのかと思うと腹が立つ」「こういう人間が池袋のような悲惨な事故を起こす。わがままで全部他人のせいにする老害」「再発防止策を講じてほしい」などの声が上がっていた。

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