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ハッシーの地方競馬セレクション(9/7)「第59回東京記念(SI)」(大井)

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 圧倒的な力で!先週浦和競馬場でおこなわれた「’22ルーキーズサマーカップ(準重賞)2歳オープン」。本命に推したポリゴンウェイヴは、好スタートからダッシュ良くハナを切ると、道中はしっかりと息を入れ、残り600mあたりからペースを上げる。後続との差を広げにかかったが、2番手にいたニッショウミライが勢いよく迫ってくると、直線入り口では並ばれたものの、手前を替えるとグッと伸びてあっという間に後続を引き離し、2着に0秒7差をつける圧勝。すんなりハナを切れ、道中もしっかりと息を入れることができたこともあるが、最速の上がりを使って後続を引き離しており、一枚抜けた力があると見る。移籍初戦でこれだけの競馬ができるのだから今後が楽しみな1頭だ。

 さて、今週は「第59回東京記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。

 本命に推すのは連覇を狙うフレッチャビアンカ。昨年と同じく東京記念トライアルを使って挑むローテション。昨年は東京記念トライアルを2着に好走しての本番で優勝。今年は4着からと昨年ほどの勢いは感じられないが、今年は1kg斤量が増えてのもので、馬格がそこまであるタイプではない本馬には影響があったのかもしれない。それに3走前に金盃(SII)を勝った時のように、ひと叩きされてガラリ一変する可能性も秘めており、追い切りでは少し重いような印象も受けたが、時計は出ておりこのひと追いで変わってくると見ている。スタート直後にコーナーがあり、内枠有利なコース形態なだけに3枠4番と絶好枠をゲット。ここは勝ち負け必至だろう。

 相手本線は3連勝で大井記念(SI)を制し、完全に本格化したランリョウオー。前走の大井記念は兎に角強かった。まずまずのスタートから好位4番手の位置を取ると、勝負所では抜群の手応えでじわじわと上がっていくと、直線入り口では早くも先頭に並び残り300mあたりで抜け出すと、ノンコノユメに詰められたものの、3着馬には0秒6差も付けての勝利。それも勝負所では外を回ってこの結果だけに強さが際立った。今回は休み明け、それも初の2400m戦と不安な面もあるが、完全本格化した今なら杞憂に終わる可能性の方が高いだろう。

 ▲は中1週でガラリ一変がありそうなエメリミット。以下、マンガン、ブラヴールまで。
◎(4)フレッチャビアンカ
〇(12)ランリョウオー
▲(5)エメリミット
△(15)マンガン
△(2)ブラヴール

買い目
【馬単】5点
(4)→(2)(5)(12)(15)
(12)→(4)
【3連複2頭軸流し】3点
(4)(12)-(2)(5)(15)
【3連単フォーメーション】9点
(4)→(5)(12)→(2)(5)(12)(15)
(12)→(4)→(2)(5)(15)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。                                                              
<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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