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<実録!不倫カップルの顛末>自宅でリモートワークの夫がまさかの…?疑念を抱く妻

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画像はイメージです

 終わりの見えないコロナ禍で、出社形態が変わり、家庭環境にも大きな変化があった人も多いのではないだろうか。その影響からか「コロナ離婚が増えるのでは?」と予測されていたが、厚生労働省が発表した「人口動態統計月報年計(概数)」によると、意外なことに離婚件数は減少傾向だったという。(情報参考先:厚生労働省)

 ただし、婚姻率も減少傾向にあったことから、有識者の見解では「ただ、離婚が先送りにされているだけなのでは?」という意見も多い。今回、お話を伺った遠藤弥生(仮名・30歳)さんも、離婚を先延ばしにしている一人だ。原因は夫の「リモートワーク不倫」だという。

 ​>>前編:<実録!不倫カップルの顛末>托卵を迷った人妻…真実を告げた夫からの意外な答え<<​​​

 「夫の会社は、新型コロナが出回ってすぐにリモートワーク推奨になりました。正直、ストレスに感じていましたが、週一回の金曜日だけは、出社日として必ず出勤していたので、私も少し息抜きができていたんです。それに夫は昔、不倫の前科があったので、“さすがに家にいながら浮気はできないだろう”という安心感もありました。実際、毎日出社している時は、浮気しているかも…と心配になることも多かったですが、リモートワークになってからはそんな心配はなく、むしろ週一回でも出社してくれると“今日の昼食は手抜きできるな”とホッとしていた程です」

 女癖の悪い夫もさすがに、外に出なければ羽目を外す事も無いだろうと安心していたという弥生さん。しかし、ある日、夫の行動に『疑念』を抱くきっかけになる出来事が起きたのだった。

 「たまには外食をと、家族でレストランに行ったんですが、そこで、たまたま夫の同僚家族に会ったんです。夫は同僚の方と話し込んでしまったので、私は相手の奥さんと当たり障りのない会話をしていたんです。その中で、“在宅勤務は有難いけれど、夫の分のお昼を作らなきゃいけないのが大変”という話に。私は“週一だけは手を抜けますけどね”と話を合わせていたら、すごく怪訝な顔をされて…」

 この後、弥生さんは夫に『疑念』を持つことになる。

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