search
とじる
トップ > 芸能ニュース > ゲストにオズワルドも!メンバーは11歳から19歳、少女歌劇団ミモザーヌが夏公演開催 セクシー楽曲にも挑戦

ゲストにオズワルドも!メンバーは11歳から19歳、少女歌劇団ミモザーヌが夏公演開催 セクシー楽曲にも挑戦

pic pic

少女歌劇団ミモザーヌ・ちばひなの、いまもりまなか、ともだりのあ

 マルチクリエイターの広井王子が総合演出を務める吉本興業の「少女歌劇団ミモザーヌ」が8月23日に東京・大田区民プラザで夏公演「Traveling Summer」を開催する。

 ​>>全ての画像を見る<<​​​

 吉本興業の「少女歌劇団プロジェクト」から始まったミモザーヌの劇団名は「友情」「優雅」が花言葉のミモザを由来としており、現在11歳から19歳までのメンバーで構成される。今回の公演は13時30分開演、17時30分開演の2公演が行われ、特別ゲストとして横澤夏子、オズワルドも出演する。同劇団の団長である19歳のいまもりまなか、15歳のちばひなの、14歳のともだりのあに公演の見どころを聞いた。

ーーまず今回の公演がどんな内容なのか簡単に教えてください。

 いまもり:今回の公演では「Traveling Summer」ということで、舞台の上で世界旅行をするんです。私は二カ国の国の曲で出させてもらうんですけど、一曲はセクシーな感じ、もう一曲はキメキメでかっこいい感じのダンスを披露しています。そこをぜひ注目して観てください。邦楽から洋楽までいろんな曲が登場するので、来てもらえたら、きっとみなさんのお気に入りの曲が見つかると思います。

 ちば:私はえくぼがチャームポイントなんですけど、今回の公演では私の笑顔でみなさんを明るい気持ちにしたいと思っています。いまこういうご時世で、海外に遊びに行ったりできないと思うんですけど、そういう方にこそぜひ観に来ていただいて、私たちと一緒に空想の中で世界旅行をして楽しんでいただけたらなと思います。

 ともだ:私のチャームポイントはくるくるの天然パーマの髪の毛とコロコロ変わる表情です。今回の公演ではコロコロ変わる私の表情の中でもセクシーな表情だったり、これまでと違った一面を見せられればと思います。いろんな楽曲に挑戦していて、新曲もあったり、昔の曲のカバーもあるので、ご年配の方から小さいお子さんにも楽しんでもらえる内容になっていると思います。家族で来てほしいです。

ーー今回の公演で大変だったことはどんなことですか。

 いまもり:ある楽曲で激しい動きで歌う曲があるんですけど、いまそこに絶賛苦戦中です。体力をつけないとって思いますし、歌って踊る中でもその国の世界観を大切に歌いたいって思いながら頑張っているんです。自主練習の時から、ダンス、歌を別々で練習するのではなく、一緒に練習するようにしたり、工夫をして頑張っています。

 ともだ:私は力強いダンスが苦手で、どうしてもふわふわ踊ってしまっているところがあって、「ここのダンスもっと重くして」って言われてもやり方が分からなかったりするんです。そういう部分に苦戦しました。でも、一期生の先輩たちが優しくて、「聞きに来てくれたら教えてあげるよ」って言ってくれたり、「ここ一瞬力入れたら重く見えるよ」とか、アドバイスをしてくれたりして、少しずつ成長できていると思います。

ーー3人はそれぞれ大学生、高校生、中学生と世代も違っているんですね。しかも3人とも関西出身。メンバーも関西出身者が多い印象です。お稽古中はどんな雰囲気なんですか。

 いまもり:関西メンバーが多いので、ボケて突っ込んでみたいなやりとりは日常茶飯事です(笑)。仲良いなって思います。

 ちば:プライベートな何気ない話から、映画の話とか、いろんなことをみんなで話したりしながらやっています。

ーーともださんは中学生だけどすごくしっかり者のイメージです。

 ともだ:ありがとうございます!

 いまもり:私が中学生の時はこんなに話せませんでした。今、小学6年生のメンバーもいるんですけど、その子たちも受け答えがすごくしっかりしていて、最近の子はすごいなって思います。自分の見せ方を分かっていて、りのあにしか出せない表現の仕方も持っていて、いつも感心しながら見ています。

 ちば:広井さんのトークのレッスンがあったりするんです。そこでトークも鍛えられていると思います(笑)。

ーーいまもりさんは逆に年齢が一番上です。

 いまもり:自分が最年長になった時にどんなふうにあればいいかなって思って悩んだりもしたんですけど、今は自分は自分らしくあればいいと思いながらやっています。でもしっかりしたメンバーが多いので、年齢の差をそれほど感じないというのがあります。相談したいことがあったとしても普通に年下のメンバーに相談したりすることもあるんです。両親や広井さんに相談したりすることもあります。広井さんはそういう時もすごく丁寧に指導してくださって優しいなって思います。

ーー3人は歌劇団の活動を通じて将来こうなりたいというビジョンのようなものは持っているんですか。

 いまもり:私は25歳までに映画の主演を飾りたいという目標を持っています。広井さんから「たくさん映画を見て本を読みなさい」ってアドバイスをもらっているんですけど、映画をたくさん見ると、ますます「演じるって楽しいな」って思うようになりました。小松菜奈さんの演技がすごく好きで、いろんな映画に出られていますけど、演技がナチュラルできれいですてきだなって思います。小松菜奈さんのような女優さんに憧れています。

 ちば:一期生がミモザーヌに入って4年がたつんですけど、すごくあっという間だったんです。そこからさらに4年たつと自分が一番上の代になるんですけど、まだ上の代に頼っている自分がいるので、自分がもっともっと周りを引っ張っていける存在にならないといけないなって思っています。自分から率先してみんなを引っ張っていける存在になりたいです。あと、なかなかこれまで演技をする経験がなかったので、いろんな役を演じて、自分に合った演技というのも探してみたいです。

 ともだ:今まではずっと年下で全員お姉ちゃんという感じだったんですけど、四期生が入ってきて、年下のメンバーもできたので、教える立場になるんだなっていうのを最近自覚しています。年下とかみんなの面倒を見ることができるようになりたいなって思います。

ーーミモザーヌをまだ知らないファンへ改めて公演の見どころをよろしくお願いします。

 いまもり:音楽が好きな方も、あまり分からないという方でも楽しんでいただけるショーになっていると思います。私たちのファンクラブがあって、配信をやったりもしているんです。ファンの方と近くで会える場所を作りたいと思っているので、今回の公演を観て興味を持ったら、ファンクラブにも入っていただいて、私たちのことをもっともっと知ってもらえたらうれしいです。

 ちば:ミモザーヌの舞台は様々なジャンル、いろんな楽曲があります。みなさんが初めて知るジャンルの音楽や踊りもあると思うので、それをみなさんにお届けしたいです。私たちの楽曲を帰り道で口ずさんで帰ってもらえるようになったらうれしいです。

 ともだ:ミモザーヌには美しいメンバー、かわいいメンバー、かっこいいメンバーがたくさんいます。かっこいいメンバーがかわいい曲に挑戦していたりもするので、美しいメンバーが意外なことに挑戦していたり、意外性のある舞台になっていると思います。観ればきっとお気に入りの推しメンが見つかると思います。ぜひ観に来てください!

(取材・文:名鹿祥史)

少女歌劇団ミモザーヌ 夏公演「Traveling Summere」
2022年8月23日(火)大田区民プラザ(東京)
12:30開場/13:30開演/15:30終演
16:30開場/17:30開演/19:30終演

関連記事

関連画像

もっと見る

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ