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ティモンディ高岸のほかにも、芸人からプロ野球選手は多い?

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ティモンディ・高岸宏行

 ティモンディの高岸宏行が、独立系リーグの一つであるベースボール・チャレンジ・リーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団し、プロ野球選手となることがわかった。今後は芸人と二足のわらじを履く。

 高岸は、高校野球の名門校である愛媛・済美高校野球部出身。プロ野球選手をめざし、東洋大学へ進学するが怪我のため断念していた。それでも最速140キロ越の豪速球を放つ。実力はプロでやって行くには、十分な水準にあると言えるだろう。

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 芸人からプロ野球選手という異例のキャリアを歩んだのは、高岸だけではない。よく知られているところでは、サブロクそうすけがいる。もともと名門帝京高校の野球部出身で、とんねるずの石橋貴明は先輩にあたる。大学卒業後、同級生の山内崇さん(芸能界引退)とお笑いコンビ「360°モンキーズ」を結成。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の名物企画「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」でのパリーグの外国人選手モノマネなどでも知られた。

 2015年にプロ野球独立リーグである四国アイランドリーグplusのトライアウトを受け、40歳目前で合格。愛媛マンダリンパイレーツへ所属し、1年間活躍した。

 また、スレンダーパンダのじゅんせーも、芸人からプロ野球選手となった異色の経歴の持ち主。2021年に関西独立リーグのトライアウトに挑戦し、堺シュライクスからドラフト6巡目指名を受け入団。チームでは捕手として活躍する。じゅんせーは伊集院光の草野球チームであるビッグアスホールズに所属、球団オフィシャルウェブの経歴にもチーム名がしっかりと記載されている。

 さらに、おばたのお兄さんも2019年に軟式野球の日本代表のトライアウトを受け、2軍として合格を果たしている。2軍とは言え、150人中合格者は10名のみなので狭き門だろう。これは、テレビ番組の企画などではない自発的なもの。おばたのお兄さんは、日本体育大学出身のスポーツ万能キャラであり、YouTubeチャンネルも好評なだけに、軟式野球日本代表は大きなウリとなりそうだ。

記事内の引用について
堺シュライクスのオフィシャルウェブより https://sakai-shrikes.jp

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