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加藤浩次「こんなヤラセあるか!」新人アナの“偽装工作”に憤慨?『スッキリ』特技披露で先輩アナも謝罪

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加藤浩次

 極楽とんぼの加藤浩次が、19日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、新人アナウンサーの“偽装工作”に憤慨する一幕があり、話題を呼んでいる。
 
 番組後半、今年同局に入社した新人アナの1人、浦野モモが登場。すると、彼女はプロフィール紹介を兼ねて「50音豆知識」という特技を披露。これは、どんな50音を言われても、その頭文字から始まる豆知識を言えるというもの。加藤の目の前に、ある箱を運んできた。

 それは「50音」がそれぞれ書かれた紙が入っている箱。彼が箱の穴から手を入れて読み上げようとしたのだが、彼女はその直前「厳選したやつを…」と気になる言葉を告げた。

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 加藤が箱の中に手を突っ込もうとすると、50音が書かれた紙の枚数がかなり少ないことに気づき、箱の上蓋を開けて、中にある紙をテーブルにぶちまけた。これに浦野アナは「ダメです、ダメです!」と大慌てで近寄るも、その制止を振り切った加藤は、紙の枚数を数え始めた。そして結果はわずか10枚。

 見え透いた小細工に加藤は声を上げ、「10しかねえじゃねえかよ。おい、浦野!こんなヤラセあるか!?どういうことだ!こんなヤラセ、ダメだよ!これはマズいよ!」と憤慨。
 
 隣で見守っていた先輩・岩田絵里奈アナが「やめてください!」とそれ以上の追及の中止を懇願。先輩の森圭介アナも「ホントに申し訳ございません!申し訳ございません!」と繰り返し謝罪するという、ちょっとした騒動に。

 大騒ぎの中、天の声である南海キャンディーズ山里亮太が「適当に文字言っちゃおうよ。『た』でお願いします」と指示。これに彼女は「はい、整いました。太平洋の海水よりも大西洋の海水の方がしょっぱいと言われています。諸説あります」と豆知識を披露。

 だが「る」と言われると、それに合わせた豆知識を仕込んでいなかったため、苦し紛れに「ルビーは綺麗」。また、「ぬ」と言われて「塗り絵は楽しい」とただの“感想”を言っていた。この後、「な」の豆知識を求められ、「涙の味は感情によって変わる。諸説あります」と合計2つの豆知識を披露し、なんとか収めていた。

 加藤の暴挙に、ネットで「不正暴いてる」「これは狂犬発動」「いいぞ加藤」「ヤラセを暴いちゃう加藤さん好き」といった声が。

 また、そんな彼の洗礼を浴びた浦野アナには「諸説ありってなんでもありじゃん」「これはひどい」「雑すぎる」という声の一方、「なかなか肝が据わっとる 清楚ぶってぶりっ子してない」「とにかく強心臓なのは判った」と将来を期待する声も寄せられていた。

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