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『特捜9』、ジャニーズ勢に拒否反応で最低の滑り出し? レギュラー昇進は既定路線か

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 井ノ原快彦主演のテレビ朝日系人気ドラマシリーズ「特捜9」のseason5が6月22日に最終回を迎えたが、全12話の平均世帯視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、これまでのseasonの中で最低の数字となった。

 同シリーズは、2006年から2017年に同枠で放送された渡瀬恒彦さん主演の「警視庁捜査一課9係」シリーズの続編で、渡瀬さんが亡くなったことに伴い、同シリーズに出演していた井ノ原が主演となり、渡瀬さんの遺志を引き継いだ。

 ​>>おめでたい写真からも伝わったテレ朝の人気ドラマ『特捜9』の抱える大問題<<​​​

 18年4月期にseason1が放送され、以後、シリーズを重ね、いずれも高視聴率を記録していたが、今シーズンでは全話のうちの2話で視聴率9%台を記録。視聴率1ケタを記録したのも、今シーズンが初めてだった。

 「『9係』時代から前シーズンまでレギュラーだった津田寛治が、自ら申し出てレギュラーを降板。それを決断させたのも、古参のスタッフが去って体制が変わってしまったから。津田に替わるようにレギュラーとなったのが、ジャニーズ事務所では井ノ原の後輩のSnow Manの向井康二で、新レギュラーにもかかわらず見せ場があった。おまけに、SixTONESの高地優吾がゲスト出演。『9係』時代からの視聴者が、ジャニーズに対して〝拒絶反応〟を示してしまったのでは」(テレビ局関係者)

 そして、今シーズンでは、「特捜9」のスタート時から新レギュラーとなった俳優の山田裕貴が、友人の動向を探る目的でカジノバーに潜入捜査をしていたところ、生活安全課の闇カジノ摘発で捕まり、取り調べなどがあることから謹慎となり、後半はほとんど出演シーンがなかった。

 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、来年4月、すでにseason6の放送が決定しているが、山田はほかのドラマも決まっており、掛け持ちが難しいことから制作サイドは卒業を打診。

 しかし、山田はクビをタテに振らず、その結果、ゲスト出演的な扱いになりそうだというのだ。
 「となると、〝補充〟として新レギュラーが入りそうで、おそらく、またまたジャニーズ勢になるのでは」(芸能記者)

 そうなった場合、シリーズの〝視聴者離れ〟が加速しそうだ。

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