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日曜劇場『マイファミリー』、視聴者から「やりすぎ」指摘 誘拐解決後もなぜ警察に通報しない?

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濱田岳

 日曜劇場『マイファミリー』(TBS系)の第5話が8日に放送され、平均視聴率が12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の11.0%からは1.0ポイントのダウンとなった。

 第5話は、三輪(賀来賢人)の娘・優月(山崎莉里那)が誘拐されたことを受け、温人(二宮和也)らは警察には知らせず、自分たちだけで犯人と交渉する決意を固める。一方、葛城(玉木宏)は「鳴沢友果ちゃん誘拐事件」の捜査から自分が外されることを焦っていて――というストーリーが描かれた。

 ​>>日曜劇場『マイファミリー』、主人公がまた会社の金横領? 繰り返される背任行為にドン引きの声<<​​​

※以下、ネタバレあり。

 第5話では、犯人に振り回されながらも三輪の娘を救うことに成功。一方、身代金の5億円は奪われ、犯人を突き止めることも叶わなかった。

 しかし、最後には三輪が別れた妻・沙月(蓮佛美沙子)に「このまましばらく一緒にいさせてください」と申し出て、3人揃って帰ることに。絆が再び生まれたという一時的なハッピーエンドになっていたが、視聴者からは違和感を指摘する声が聞かれているという。

 「問題となっているのは、優月を救った後の一同の対応。東堂(濱田岳)は自分で犯人が使った車のナンバーを調べると話していましたが、なぜか警察に通報することは誰も言い出さず。誘拐中の通報は人質に危険がありますが、救った後はリスクはないはず。みすみす5億円を奪われたにも関わらず、通報する発想は誰にもないようでした」(ドラマライター)

 この様子に、ネットからは「解決後も警察排除する必要ある?」「いつまで警察に頼らんつもりだ」「不自然」「アンチ警察やりすぎ」「事件後は言おうよ…」という声が集まっていた。

 「今回は使われた車両のナンバーも分かっており、Nシステムなどで捜査も可能。受取人がただの雇われでも、金がどのように真犯人に流れたかは調べることが可能です。一般人となった東堂が調べるには限界がありますが、警察が介入すればより詳しく捜査できるはず。誰の命の危険もない状態でも徹底的に警察を排除しようという演出に疑問の声が集まってしまいました」(同)

 第1話で警察への不信感を抱いていた温人。しかし、全く頼らないという徹底した心情はあまり理解されなかったようだ。

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