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店長が焼身自殺報道のくら寿司、SNS投稿にドン引きの声「香ばしく炙りました」批判集まる

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画像はイメージです

 寿司チェーン・無添くら寿司が、ツイッターで炙り寿司の宣伝を行い、ネット上からドン引きの声を集めている。

 20日に『文春オンライン』(文藝春秋)により報じられた、くら寿司店長の焼身自殺。1日に自身の店舗の駐車場に停めた車内に火を放ったというもので、『文春』によると、店長が上司からパワハラを受けていたという複数の証言があるという。

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 くら寿司側は『文春』の取材に対し、パワハラ行為の事実はないと否定している。

 そんな中、問題となっているのは、くら寿司が19日に投稿していたツイート。「あぶりチーズポークカレー」という変わりダネ寿司を紹介するツイートで、炎の絵文字とともに「厳選された豚肉に甘口カレーと4種のチーズソースをかけて香ばしく炙りました」と綴られていた。

 しかし、炎の絵文字と「あぶり」「炙り」という言葉が、今回の事件を連想させるとネット上で物議を醸すことに。くら寿司公式ツイッターには「社員が焼身自殺した後に炙りって…」「焼身自殺してるのに炎とあぶりって言葉使って宣伝とかヤバすぎ」「不謹慎」「もう少し配慮はないのか」「無神経な企業だな…」といった批判の声が寄せられている。

 報道前とは言え、ツイート前のタイミングで『文春』から取材を受けていたと考えられるくら寿司。このタイミングでのツイートは波紋を広げてしまったようだ。

記事内の引用について
無添くら寿司公式ツイッターより https://twitter.com/mutenkurasushi

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