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関ジャニ村上、タレント唯一の北京五輪取材の裏側を暴露 帰国後に異変も「中国のどなたかから…」

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画像はイメージです

 3月31日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、関ジャニ∞の村上信五がゲスト出演した。

 そこで、『北京2020オリンピック』(フジテレビ系)でメインキャスターを務めた裏話が語られた。村上は芸能人・タレントでは唯一、北京入りし冬季五輪の取材を行ったようだ。村上は「このご時世の北京は貴重な経験でしたけどね」と述べ、帰国後にも携帯電話には「中国のどなたかからじゃんじゃん電話がかかってくる」と謎の不具合を語った。

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 さらに、現地では動ける場所は「ホテル、会場、放送局のメディアセンターのみ」であり、「街には一歩も出られず。タクシーの窓も一ミリも開けてはいけないという。ホテルの部屋から一歩出たら常にマスク着用。指定された銘柄がある」と厳しい規制があったことを明かした。

 ジャンプ競技などが行われた河北省張家口市は、北京よりも北にあり夜間はマイナス20度ほどになったという。村上は「(映像を確認する)タブレットがカメラの下にあるんですけど、だんだん画面の通信が止まって来てしまって、技術さんがタブレットにカイロを貼るっていう。今出来ることは温めることしかできないっていう状況でいたから」と機材の凍結についても語った。

 話題が変わり、元TBSの小島慶子アナウンサーからは「ジャニーズ事務所ってみなさん若い頃から働いているじゃないですか。『お金の管理はこうするといいよ』とか、事務所で勉強する機会はある?」と問われると、村上は「今のティーンの子たちはどうなってるかわからないですけど、僕は完全に独学です」とコメント。

 続けて、「(東京の)僕らの先輩は会社の税理士先生がついてやってくれていたと思うんですけど、僕ら大阪だったんで。大阪の先生を自分で探して、その先生にいろいろ教えを乞うという独自のスタイル」を確立したという。

 これには、ネット上で「事務所付きの税理士がいた東と、自力で税理士を探した村上くんがJrだった頃の西、なんかもう、むちゃくちゃリアルな本店支店の差が分かりすぎ」「村上くんの北京話、極限過ぎる」といった声が聞かれた。

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