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60歳男、ファストフード店で土下座を強要「責任者に謝罪させたかった」動機が物議に

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画像はイメージです

 北海道札幌市西区のファストフード店で土下座を強要したとして、60歳の男が逮捕されたことが判明。その行動に怒りが広がっている。

 男は24日夜8時半頃、札幌市西区のファストフード店を訪れる。20代のアルバイト女性店員が対応すると、突然男は難癖をつけ、絡み始めたとのこと。その後、「土下座をするか、店をやめるか」などと怒鳴りつけた。

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 女性店員が土下座に応じずにいると、別の店員が警察に通報。駆けつけた警察官が強要未遂の疑いで現行犯逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「責任者に謝罪させたかったので、そういう言い方をした」などと述べている。現在のところ、詳しい動機などはわかっておらず、警察が調べを進めている。女性店員は「いらっしゃいませ」と声をかけたのみだった模様で、男が何に激怒したのかは不明。また、酒も一切飲んでいなかったとのことだ。

 このニュースに、ネット上では「60代以上は、お客様は神様だという意識が強い。こういう人間はどんどん逮捕するべきだと思う」「自分の鬱積を店員に爆発させているだけ。本当に鬱陶しいし、社会のゴミと言ってもいいと思う」「自分もよくわからないことで怒鳴っている老人を見たことがある。人に迷惑をかけてはいけないという意思が低い」「そもそもカジュアルなファストフード店で丁寧な接客を求めるのがおかしい」と怒りの声が上がる。

 一方で、「理不尽な土下座の強要は絶対に応じてはいけない。応じるといろいろと条件を突きつけてくる」「店側が守ってくれたのは良かったと思う。中にはお客様は絶対に正しいと教えてくる店もあるので」「社会全体が理不尽なクレームには応じない雰囲気を作っていくべき」という声も出ていた。

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