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SMAPの活動が〝過去の話〟ではなかった、キムタクの発言で高まる期待

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画像はイメージです

 俳優で歌手の木村拓哉が発売したセカンドアルバム「Next Destination」を引っ提げて、2月と3月に全国主要4都市で計8公演のツアーを開催中だ。

 あくまでも俳優業を主軸としているだけに、アルバム発売もソロライブの開催も2年ぶり2回目。
 今回のツアーを終えたら、すでに発表されている、高校のボクシング部コーチ役で主演する4月スタートのテレビ朝日系ドラマ「未来への10カウント(仮)」の撮影に臨むと思われる。

 ​>>今後も『日本アカデミー』に縁がなさそうなキムタク とんでもない要求をしていた?<<​​​

 ツアーでのMCが気になるところだが、ニュースサイト「週刊女性PRIME」によると、SMAPへの思いを吐露するひと幕があったという。

 記事によると、ツアー前に一部の記事で、ファーストアルバムと比較して、セカンドのアルバムの売り上げ枚数が下がったことを指摘。ソロとしての限界説を唱えつつ、ジャニーズに残ったことで公の場でSMAPを歌うことができる木村にとって、「この『SMAPの遺産』こそが切り札になる」と報じられたという。

 この記事に対する反論なのか、木村は「勝手に遺産にしてんじゃねえよ!うちらの中でSMAPの曲は〝財産〟なんだよ!今はこんな時期だし、次はこの曲行くしかねぇな!」と発言。込み上げるさまざまな思いを込めるように、SMAPの代表曲の一つである「がんばりましょう」を熱唱したというのだ。

 「『うちら』と発言したということは、残りのメンバーの胸中も代弁したと受け取っていいのでは。つまり、キムタクにとってSMAPは〝過去の話〟とはなっていなかった。16年末の突然の解散で、以後、長年、支え続けてくれていたファンに対しての恩返しができていない。もはや、キムタクがジャニーズに働きかけて、一夜限りでも一曲でもいいのでSMAPを再結成することが最大の恩返し。解散時に戦犯扱いされたキムタクも汚名をすすぐことができる」(芸能記者)
 
 残るメンバー4人が、木村の発言をどう受け止めたのかが気になるところだ。

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